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2007年12月

冬の風物詩

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華やかなイルミネーションは東京の冬の風物詩。

近所のラクーアのイルミネーションは、色とりどりで、毎年、ゴージャス。

音楽とライトアップの変化に合わせて形を変える噴水のウォーターショーとの豪華な光の競演。

個人的には、冬のイルミネーションは、古いアメリカ映画で見るような白熱灯電球のみの、シンプルで素朴なものが好きだけれど、華やかなものも、それはそれでよいもの。

私が愛する冬の風物詩は、夜部屋にいるときに、窓の外から聞こえてくる、町内会の夜回りの方たちが鳴らす拍子木の音と、「火の用心」の声。

東京のどまんなか、だけれど本郷には昔ながらの下町の雰囲気がまだ色濃く残っている。

透き通った拍子木の音色。

しみじみとした年の瀬です。

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よこはまたそがれ

久し振りに、横浜に遊びに行った。

中華街でのんびりランチ。

その後、夕暮れ迫るみなとみらい地区へ。

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中華街も、元町界隈も、横浜美術館も好きだけれど、昔から、みなとみらい地区が大好き。

今よりもう少し暇な生活をしていた頃は、何が目的ということもなく、よく一人で出かけていた。

みなとみらい界隈には、海辺に面した芝生の広場がたくさんある。

その芝生の上に座って、さんさんと降り注ぐ太陽の日差しと、海風を浴びながら、サンドイッチを食べ、ビールを飲んで、一人で海を眺めたりしていた。

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この冬、赤レンガ倉庫に小さなスケートリンクが設営された。

思っていて以上にたくさんの人々が滑っていた。

混みあっている中でのスケート。衝突したりしそうなものだけれど、転ぶ人の姿は意外なほど少ない。

私は滑らずに、リンクの外から見物していただけだけれど、みんながあまりにも楽しそうに滑っているので、思わず「スケートしたい熱」が高まる。

うちに帰ってネットで調べ、都内にも案外、一般滑走が可能なスケートリンクがあることを知る。

この冬は、久し振りにスケートをしに行こう、と決意。

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それにしても、みなとみらいの夕暮れ時はいつも美しい。

メランコリックな気持ちになります。

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金色落葉吹雪

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うちの近所にはたくさんのイチョウの木が植わっている。

昨日の夕暮れ時、延々と続く金色に葉のそまったイチョウ並木道を歩いた。

はらはらはらと絶え間なく、葉の降り落ちてくる並木道を歩いた。

粉雪のように、桜の花吹雪のように、風に舞って、髪に、肩に、靴先に、こぼれ落ちてくる黄金の葉々。

きれい。

今日の雨で、葉は大方吹き落ちてしまったかな。

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ドリーム オブ ディスプレイ

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先日、両親と新丸ビルで食事をした。

信州の食材をふんだんに使った和食レストランで贅沢なランチ。

大きくしつらえた窓からは、東京駅の美しいたたずまいが眺められる。

駅の上を、飛行船がゆったりと泳ぐように飛んでいた。

住まいのある水道橋から東京駅へ行くとき、たいてい私は地下鉄三田線に乗り、大手町で降りて、東京駅まで地下道を歩いている。

大手町と東京をつなぐ新しい広い地下道の両側にあるショーウィンドーの中がギャラリースペースになっていて、いつもユニークな展示がしてあるからだ。

今の展示は、ヴィンテージのモーションディスプレイと、子供用の車のおもちゃ。

モーションディスプレイは、テレビ番組の「お宝鑑定団」の北原さんのコレクションでおなじみの、ブリキ製の電動で動く、しかけ人形ですね。

今回展示されているものは、その昔、宝飾店のウィンドーを飾っていたものらしく、「ダイヤモンド」「結婚式」「LOVE」「時計」など、宝石や、時計、ウェディングリングなどをイメージさせるストーリー性のある楽しいものばかり。

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円盤の乗っての月面ハネムーン!

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月で、ダイヤの原石採取。

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ユーモラスな魚の海底結婚式。

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人魚と人間のカップル。新居を海底にするか、地上にするかでもめてます。

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来年はねずみ年。

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天使の宝石工房。

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アリス イン ワンダーランド。

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チャーミングな三人の宝石鑑定人のおじいちゃまたち。

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飛び出せ、海賊!

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世界最古の宝石職人たち。個人的には、なんだかこれがすごく好き。「宝石」というきらびやかなイメージのテーマを表現するのに、こういう原始的なシュチュエーションをぶつけてきたところに、遊び心を感じる。

今回の展示のうれしいところは、モーションディスプレイが動いているところも見られるところ。5点くらいづつが、時間ごとに交互に動き、三十分でひととおり、全部のものが動くところを見ることができる。

派手な動きじゃないのだけれど、人形のしぐさにいちいち味があって、眺めていると、自然に微笑が浮んでしまう。

朝11時から、夜の9時まで繰り返し作動しているそうだ。

本当に素晴らしい展示なのに、ここの通路はいつも本当に人気が少ないので、なんだかすごくもったいなく感じてしまう。

ロマンチックで、遊び心のある可愛いものが好きな人は、絶対に楽しめると思う!

連絡通路に展示してあるものだから、もちろん、無料で見られるし。

東京駅にご用のある際は、みなさんぜひ立ち寄ってみてください。

来年の1月14日まで展示しているようです。

私も、また観に行こう、っと。

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秋の球技大会

しばらく更新をお休みしていたあいだに、季節は早足で駆け抜けて、日に日に冬の気配が深まってきています。

先月の末の連休に、友人達と、代々木公園に遊びに行きました。

お弁当や、ボールを持って。ピクニックを兼ねたプチ球技大会だ。

木々の葉はとりどりに色付き、空気は冷たく澄み、日差しはぽかぽかとあたたかくて、まさに公園日和。

歌や楽器の練習をする人、サッカーやフリスビーを楽しむ人、芝居やジャグリングの稽古をする人、犬の散歩をする人、美しい紅葉をカメラにおさめる人、恋人同士なかよく日向ぼっこをする人、絵を描く人・・・・・・たくさんの人たちが、思い思いに麗しい秋の一日を楽しんでいて、公園はとてもピースフルなムードに包まれていた。

日が傾くまで、キャッチボールしたり、お弁当を食べながらおしゃべりしたり、散歩をしたり、写真を撮ったり、園内のドッグランで遊ぶ犬たちを観察したりして、のんきに過ごす。

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太陽の動きに合わせ、陽だまりを求めて移動する面々。

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左が鮮やかな黄緑、右が濃いグリーンの、この大きな木!!・・・・・・は、実は二本の違う木が、寄り添うように生えているために、一本の木に見えているもの。

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今回のプチ球技大会の最年少参加者。来年の一月に、一歳の誕生日を迎える女の子。

友人夫婦の愛娘。

去年も同じような時期に、同じく代々木公園で球技大会をしたのだけれど、その頃、彼女は、まだ、お母さんのターコちゃんのお腹の中。

そのとき、ターコちゃんは、みんなが脱いだコートをもこもこと大きな大きなお腹にかけられて、敷かれたビニールシートの上に座り、ボール遊びに興じるみんなを、にこにこと眺めていた。

そんな状景を思い出して、なんだか不思議な気持ちになる。

あのとき、ターコちゃんのお腹の中でポコポコ動いていた未知なる命が、今は目の前で、笑ったり泣いたり、吹いてくる風に気持ちよさそうに目を細めたり、散歩中の犬に怯えて眉をひそめたり、ちっちゃくて柔らかい手で、私の指をつかんでくれたりする。同じ時間を共有できる。

当たり前のことなんだけれど、偉大なことだ。

去年、まだこの世に生まれ出でていなかった命と、夕暮れ間近のキラキラした金色の秋の日差しを一緒に浴びているということが、本当に偉大で、幸せなことに思えた。

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お日様の光をたくさん浴びて、いっぱい笑って、走って・・・・・・。

完璧に幸福な一日。

冬の気配が濃くなってきた。

ピクニックは当分お預け。

春が来たらまた、お弁当を持って遊びに行こう。

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