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2008年2月

雪山旅行

一泊二日で長野の白馬へスキー旅行へ行きました。

学生時代から、夏と冬に、いっしょに旅をしているともだちたちと一緒に。仕事の都合がつかず、前回の夏のキャンプ旅行へは参加することができなかったから、私は、久しぶりの参加。

一日目の天候は、雪。

途中、吹雪にまきこまれる一幕もあったけれど、いまだかつて味わったことのないほどのパウダースノーを味わう。

ふわふわの生クリームの上をすべっているようだった・・・・・・。

めずらしく、音楽のかかっていないスキー場で、ゲレンデは、無音。

静けさにより、感覚がとぎすまされて、寒さや、雪の感触や、木立や、スピードや、ともだちたちの声や気配を、よくかんじることができて、なんだかとても、心地よかった。

翌朝、木立のなかに建つコテージで目をさますと、窓の外は、一面の銀世界。

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そしてこの日は、青空もお目見え。

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運動が苦手な私が、スキーを覚えたのは、栃木で暮らしていた小学生のころのこと。

雪山の近くで暮らし始めたことを、スキーのインストラクターの資格も持っているスキー好きの父はよろこび、冬場は、しょっちゅうスキー場へ連れていかれた。そして、そのつど、私にみっちりとすべり方をしこむ。当時は、それが苦痛だった。

父の努力の甲斐なく、私のスキー技術は、「かろうじて中級コースをすべれる」程度以上に上達することはなく、今に至っている。

だけれど、スキーへ連れて行ってくれたこと、スキーを教えてくれたことを、今は父に感謝。

リフトにのって、上へのぼってしまったが最後、子供だろうが、足が痛かろうが、疲れていようが、山の斜面が思ったより急ですべりおりるのが怖かろうが、とにかく自力ですべるなり、転げ落ちるなりして、下へおりなくてはならない。

「はじめてしまった以上、やりとげるしかない」

そういう感覚を最初に教えてくれたのが、スキーだったように思う。

じょうずにすべれるわけではないけれど、今は、自然を五感全部で感じながら楽しめるスキーというスポーツが、単純に、好き。

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二日間、たっぷりすべって、レストランハウスの前につくられた雪の猫バスにもさようならをして、スキー場をあとに。

たのしかったあ。

・・・・・・ところで、このともだちたちと旅をすると、気が緩むのか、なぜか私は、旅の二日目にメークをする気になれず、ノーメークになってしまう。

今回はスキー焼けを防ぐため、かろうじてファンデーションはつけたけれど、あいかわらず、眉毛すら描かなかった。

あとで旅の写真が出来上がると、自分の顔を見て、化粧をしなかったことをちょっと後悔したりもするのだけれど・・・・・・。

でも、その写真のなかの自分は、眉毛がなくても、いつも、いい笑顔をしているんだよなあ。

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ゴージャスな休日

昨日は、とても充実した休日でした。

まず最初に、神楽坂の矢来能楽堂で、お能を鑑賞。

昨年、能役者の男の子とおともだちになり、そのご縁で、おりおりにお能を観にいくようになりました。今回は、その役者さんがおシテをつとめるお舞台。チケットを頂き、おおよろこびででかけました。

演目は「小鍛冶」。刀打ちの名工と、稲荷明神がちからを合わせて名剣を打ちあげる・・・・・・という、たのしいお話。

謡も、囃子も、力強く、リズミカルで、舞いもとっても華やか。

私、ずうっと、にこにこしながら観ていたと思う。夢中で堪能し、大満足。

その後続く、他演目を観るのをがまんし、大好きな大好きな場所、白金の庭園美術館へ。

まずは、敷地内に併設されたカフェレストランで、お茶を。

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カフェオレ。ミルクの泡が、ハートのかたち。添えられたキャンディーつつみの中は、和三盆糖。上品な甘み。

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モダンな和風テイストの店内には、さまざまな大きさ、かたちをした松ぼっくりが、オブジェとして並べられていた。

これはまるで、パイナップルみたいなかたち!

カフェオレでエネルギーを充電し、さあ、展示を見よう!と、はりきってチケット窓口へ行ったのだけれど・・・・・・そこでびっくり。

実は、私、ルーブル美術館の所蔵品を集めた展示が、庭園美術館で行われていると、かんちがいしていて、その展示を見るのを楽しみにして、訪れたのです・・・・・・。(ほんとうは東京都美術館にて開催中)

自分のおっちょこちょいさに呆然としつつ、付き合って来てくれた同行者への申しわけなさで胸をいっぱいにしつつ、せっかく来たのだから・・・・・・と、お庭だけを見られるチケットを買い、なかへ。

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庭園美術館は、旧朝香宮邸をそのまま利用してつくられた美術館。

外観も、内装もとてもすばらしいアール・デコ様式です。

広々とした西洋庭園、うっそうと木が茂り落ち着きのある日本庭園。イメージのことなる二つの庭園がたのしめるのも、良いところ。

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虹色に彩られた、西洋庭園の花壇。

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日当たりのよいベンチでは、先客がくつろいでいた。

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日本庭園。うっそうとした緑の中、まるで、ぼんぼりのように満開の白梅が咲きうかびあがっていた。

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大都会、東京。その喧騒の中の、別天地。

思えば私は、お休みの日ともなると、そんな場所ばかりを渡り歩いている気がする。

でも、この日の最後は、都会の楽しみでしめくくり!

新宿のオイスター・バー、「ジャックポット」で、旬のめぐみ、牡蠣を堪能!

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生牡蠣、焼牡蠣、スパークリングワイン、ほかにもごちそういろいろ・・・・・・。

至福~。

牡蠣の種類が豊富で、それぞれとってもおいしいのはもちろんのこと、このお店は、他のお料理も、ほんとうにとても美味。

とくに、ふわっふわのもちっもちのピザは、これを食べるためだけにでも訪れたいほどの絶品。すごくフレッシュな味わいのトマトソースと、風味豊かな生地のコンビネーションが最高!!

アットホームな雰囲気でくつろげるし、おすすめのお店。予約しないと入れないことが多いみたい・・・・・・。だって、ほんとうに何もかもが、おいしいものなあ~。

お腹いっぱい食べて大満足・・・・・・だったにも関わらず、帰りに伊勢丹で、ケーキを買って帰り、帰宅後ぺろり・・・・・・。むむ・・・・・・。

たまには、こんな、芸術や、自然や、おいしいものを、味わいつくす休日もよいものだなあ。(だけれど、自分のドジさは反省しなくては・・・・・・)

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再会

10年近く会っていなかった友人と、久し振りにデートしました。

彼女は私が、父の転勤に伴って栃木で暮らしていた小学校4年生から、中学校一年生までを、同じ学校で過ごしたともだち。

お互いが大学の1~2年生くらいだったころまでは、彼女は青森、私は神奈川と、暮らす街は離れながらも、手紙やら、電話やら、連絡はまめにとっていた。

そのころの私たちの話題といえば、恋の悩みばかり・・・・・・今思い出すと、二人とも、まっすぐで、融通がきかなくて、不器用で、なんともかわいらしかったこと!

それからだんだん、生活の変化や日々の目まぐるしさに終われ、時候のあいさつくらしか交わさないまま時が流れ・・・・・・彼女も今や、二児の母。

私の洋服を見に、代官山のBRIQUEへ行きたいと、彼女が言ってくれて、今回の渋谷代官山デートが実現。

BRIQUEで彼女は、幼い二人のむすめさんへのプレゼントに、春らしいヘアゴムをセレクト。

私は、ずっと憧れていたAiken Drumさんのウッドバッグをついにオーダー!

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ふろしきつつみ風のフォルムと、素朴なチェック柄がすてきなタイプ。

しあがってくるのは、夏ごろかなあ。楽しみだなあ。

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BRIQUEを出たあとは、お向かいの「ママタルト」で、ティータイム。

私は洋ナシとベリーのタルト、友人はかぼちゃクリームのタルトを食べながら、おしゃべり。

自然や、あたたかくてユニークな人々にかこまれて栃木で暮らした日々は、私にとって黄金時代だった。

そういう時間をともに過ごした友人とは、会えない時間が長く長く続いてしまっても、きっと、深いところでつながっているのだろう。

彼女と会えずにいた、長いブランクは、待ち合わせ場所で笑顔で顔を合わせた瞬間に、一瞬にして埋まった。

人生にさまざまな変化があっても、彼女はやっぱり、彼女のまま。私もやっぱり私のまま。

「すぐに叶わなかったとしても、願い続けていれば、いつか願いって叶うものだよね」

別れ際、彼女が言った言葉。私もほんとうにそう思う。

次の再会を願いながら、日々を大切に暮らそう。

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BRIQUE IN MARILU

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3月25日から4月1日まで、代官山BRIQUEが京都のセレクトショップmariluさん(http://www.marilu66.com/)で、期間限定ショップを開店します。

うれしいことに、Hongou's Factoryの洋服たちも、連れて行っていただけることになりました。

mariluさんにはうかがったことはないけれど、HPを拝見すると、クラシカルでロマンティックなムードいっぱいの、とても素敵なお店。

そのすてきなお店にならべてもらえるのだと思うと、製作のテンションも上がる!

期間中は、ちょうど桜の季節・・・・・・そのころの京都の街といったら、さぞかし美しいのだろうなあ。

時間がつくれたら、期間中にmariluさんに遊びに行ってみたいなあ。

わくわく楽しい想像や計画をあたまの中でくるくるくるくるまわしながら、今日もせっせと、洋服作り。

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バレンタイン

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私の今年のバレンタインチョコレート大賞は、このアニマルチョコレートに決まり!

パティシエさんたちが、一匹づつチョコペンで顔を描いて仕上げていました。

プレゼント用にいくつかと、自分用にも購入。

見ているだけで和む~。

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お料理は大好き!でも、大雑把な性格が災いしてか、正確な分量計測や、繊細な温度調節を必要とするお菓子作りは苦手・・・・・・。

だけれど、デコレーション作業は大好きだから、バレンタインやバースデーには、土台となるクッキーやスポンジケーキは市販のものを買ってきて、それにトッピングをしては楽しんでいます。

今年のバレンタインスウィーツは、キルフェボンヤ、フランス製のおいしいクッキーをチョコレートでコーティングし、チョコペンやシュガートッピングでデコレーションしたもの。

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ラッピングをするのも楽しいもの。

marini*monteanyさんのイラストシールとフワラーパーツで、春っぽく。

バレンタインシーズンとともに到来したマイスウィーツブーム。

もう少し続きそう。

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スウィート シーズン

やってきました、バレンタインウィーク。

普段、私は、あまり甘いものは食べないのだけれど、この季節は、別。

街に並ぶ百花繚乱のチョコレートやスウィーツは、ディスプレイもデコレーションも、目に鮮やかで、ついついあれもこれもと食べたくなってしまう。

いろいろと眺めて、吟味して、お世話になっている方々や、家族や友人に、かわいらしいチョコレートやお菓子をプレゼントしたり、逆に、頂いたり。

甘いやりとりが続く日々。

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代官山BRIQUEでは、バレンタインイベントととして、二日間限定で、ネイルアーティストのLINDAさんのネイルショップがオープン。

手先を使った作業をなりわいとしているので、はげてしまったりすることに気を煩わせるのが嫌で、私は普段、カラーもネイルアートもしない。

けれど、以前見せていただいたLINDAさんのネイルデザインが、とてもかわいらしかったので、この機会にぜひ!と思い・・・・・・。

素敵なデザインばかりで、悩んだけれど、この日に履いていた最近お気に入りのパンプスにもちょっと合わせて・・・・・・、

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ゴールドのラメの地に、白いドット柄のチョコレート色のリボンのネイルアート。

ため息ものの技とかわいらしさ!

眺めるたび、気持ちもあまくなる。

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舞姫

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ベリーダンスアーティストのzilliさんの衣装製作のお仕事をさせていただきました。

一年半ほどまえ、BRIQUEで、Hongou's Factoryのワンピースを購入していただいたことがきっかけで、BRIQUEオーナーのユリさんの紹介していただき、zilliさんとのお付き合いが始まり、以来、何着か、衣装を手がけさせていただいている。

今回のオーダーは、白を基調とした、ブラトップとベルトのセット。

zilliさんの衣装製作では毎回、彼女のピュアで自由な感性に誘い出されるように、新しいアイディアや手法が、自分のなかからこんこんと湧き出してくる。

幸せな出会い、幸せなお仕事。

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春の森

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新宿高島屋で行われている「YAKA」さんの個展ー春の森ーへ行ってきました。

細く裂いた色とりどりの布を編みこんで作られたバックや、ベスト、ストール、BRIQUEでも人気の様々な素材を組み合わせて作られた鈴付きのヘアゴムや、表紙にステッチやアップリケをほどこした手帳などで飾られた小さな空間。

ほんとうに、おとぎ話の中の、春の森に迷い込んでしまったような気持ち。

優しくうるわしい色合わせと、一針一針に込められた愛情と、こつこつとした誠実なものつくりが感じられる作品たち。

うっとり。

ご本人にお会いできる日がいつか来ますように。

リボンモチーフの付いた手帳を購入。

残念ながら当面予定はないけれど、次にゆったりとした旅に出られたときの、旅日記帳にしたいな。

「未来の楽しみ」は、「今」を輝かせてくれる。

(YAKA exhibition  ー春の森ー

2月19日(火)まで

新宿高島屋 ファム・メゾン8階トレンドメッセージ『TOKYO in  PROCESS』にて)

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ふるさとの雪

雪の節分でしたね。

雪が降りしきる中、百合ヶ丘の実家へ。

窓越しに雪の街を眺めながら、母の手料理をおいしく頂きつつ、父と、彼と、雪見酒。

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昔、この家で暮らしていた頃、ラビという名の、雄のビーグル犬を飼っていた。

雪が降ると、彼はいつも大喜び。

雪の冷たさが足の裏の肉きゅうにこたえるのか、何度も小屋に舞い戻ったり、あまり足を雪につけないように、スキップするような足取りを繰り返したりしながらも、一日中、楽しそうに庭を駆け回っていた。

節分で豆を庭にまくと、喜んで豆の後を追って、おいしそうに豆をついばんでいた。

ずいぶんと長生きしてくれた彼。二年前の冬の朝に、眠るように逝ってしまったけれど、今でも実家に帰るたび、彼の姿を探すように庭を眺めてしまう自分がいる。

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食後には、虎屋の和菓子。母の手製の小皿に映える。

和菓子の優しい甘さって、雪景色になんだかすごく合う。

贅沢なひととき。

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灯ともしごろの百合ヶ丘の街。

大きなマンションが建ったりして、ここから眺める景色も、昔とはずいぶんと様変わりした。

それでもやはり、この街は、私を育んでくれた、私の愛する街。

ふるさとの景色は、いつも、あたたかい力を与えてくれる。

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ポートタウン

今年初めての納品に、代官山のBRIQUEへ行ってきました。

Hongou’s Factoryの2008年春夏のテーマは、「ポートタウン」。

『魔女の宅急便』の舞台の街のような、架空の港町で働く女性たちをイメージしてデザイン。

シンプルなシルエットと遊び心のあるディティール、そして明るいカラーリングで、着るとわくわくした気持ちになれるような、楽しさのあるタウンウェアを提案します。

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麻と、ドット柄の刺繍がほどこされた綿のコンビのワンピース。胸元には、リーフ型のレースとアクリルビーズでかたどった、野いちごをイメージしたモチーフを縫いとめている。

手にしているバックは、YAKAさんのハンドメイドバッグ。うっとりするような色合い。

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毎シーズン製作しているHongou's Factory定番のスカート。BRIQUEオリジナルの、雫柄の刺繍布で仕立てた、BRIQUEとのコラボレーション商品。シンプルな形が、布の可愛らしさを引き立てます。後ろにポケット付き。

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キルフェボンのバレンタインデコレーション。

BRIQUE(http://brique.jp)でも、今、バレンタイン企画の「レター展」を開催中。

2月7日と11日には店内で、ネイリストの方による、ネイルアートも体験できるそう!

バレンタインが過ぎたら、春ももうすぐそこだ。

春色の服を、ちくちくカタカタ、せっせと作ろう。

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