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2010年5月

帰国

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mainちゃんとの8泊10日のイギリス旅行から帰国しました。

アイスランドの二度目の噴火が出発二日前にあったりして、随分と心配したけれど、無事行って帰ってこられました。

一生忘れられないような、たくさんの美しい景色と、たくさんの楽しい奇跡に彩られた素晴らしい旅だった。

誘ってくれたmainちゃんと、快く送り出してくれた夫、出会ったたくさんの心優しいイギリスの人々と、心憎い演出をたくさん見せてくれた旅の神様に、心から感謝!

イギリスにいるあいだ、mainちゃんのiponeを借りて、夫とは毎日メールのやり取りをしていました。

でも・・・・・・、こんなこというと気持ち悪いかもしれないけれど、毎日夫に会いたかった。

帰国して、私の留守中に更新されていた夫のブログをまとめ見たら、「イギリスはよい天気が続いているみたい」とか、「妻は日焼けしているようです。日焼け止めを塗るのをおさぼりしているのでしょう」とか、「ケーキ名人のおじさんのケーキを食べましたとかおもしろいメールがきた」とか、「あと数日眠ったら妻に会えます」とか、毎日私のことが書いてあって。

「家にいるのに少しホームシックになってきました」

という一文をそのなかに見つけたとき、涙がちょっと出ちゃった。

「家」というのは、「箱」のことではない。「家」イコール「部屋」ではない。

家族がいる、愛する人がいる場所が「家」で、私が帰る場所は、この人がいるところなんだなあって、思った。

旅をしなくても生きていける人と、旅なしでは生きていけない人がいて、私は後者。

これから先の人生、国内外問わず、たくさんの旅をしたいと思うし、すると思う。

でも、夫と離れての長旅は、今回のイギリス旅行が最後だと思う。・・・・・・たぶんね!

(あ、でも、分かんない。ずっと遠い将来、おばあさんと呼ばれる年齢になったくらいに、短期留学とかしちゃうかも!)

誰かと一緒に日々を丁寧に暮らせば、その日々自体が旅みたいなものなんだって、分かった気がするから。

とはいえ・・・・・・やっぱり長年培われた旅癖は、そうはそう抜けないと思うので、一泊二日、二泊三日くらいの旅なら、時々は夫にお願いして、行かせてもらいたいな~とおもっています!

だから、旅好きのお友達たち、そんなすてきな企画があったら、これからも誘ってね!

明日からちょいちょいイギリス旅日記アップしたいと思うので、ご興味ある方はまた遊びにいらしてくださいね。

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初夏の御岳山

今年のゴールデンウィークは、お天気に恵まれましたね。(実際、突然暑くなって、ちょっととまどってしまったくらい!!)

お休み関係なく、ずっと働いていた方も多いと思いますが、それでもみなさま、思い思いに、ようやくやってきた暖かな日々を楽しまれたのではないでしょうか。

我が家は、ゴールデンウィークの前半は、夫が社員販売のスタッフとして出勤、後半の5月3日、4日、5日が夫婦で過ごせるお休みと相成りました。

なんだかんだぐずぐず調子の悪い私が、朝なかなかベッドから抜け出せない状態が続くこともあり、ここ一ヶ月、休みもなく毎晩夜中まで働いていた夫の疲れもたまていたこともあり、3日4日は、午前中たっぷり眠って、午後から始動・・・・・・(後日、また記そうと思いますが、それでもとても素晴らしい時間を過ごすことができたのだけれど)。

ただ、中日の4日は、一念発起して、新緑を愛でに、奥多摩に出向きました!

「奥多摩とかに行きたい・・・新緑が見たい・・・」

とぶつぶつ呟いていた私の声を夫が拾ってくれ、「同期のてっちゃんの実家が、奥多摩の御岳山でお店を開いているはず。てっちゃんも、この時期、手伝いに帰っているかも!」と思い出してくれて、確認してみたら、まさしく、その通りで。

勢いづいて、前日に決定した御岳山ツアー。

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電車で御岳駅まで行き、そこから御岳山のケーブルカー乗り場までバス移動。

ケーブルカーの車内、足元にはかたくりの花のステッカーが貼られていて、天井には、このお山に生息しているむささびのステッカーが・・・・・・気分あがっちゃう!

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山の上に着いたケーブルカー降りた後は、右奥の宿坊集落目指して、素晴らしい新緑の中、歩いていく。

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そこここで迎えてくれる、私の大好きな山桜の花。小鳥用の木箱もあちこちに。

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御岳神社の参道入り口で迎えてくれる天然記念物の神代欅。樹齢1000年ですって!!

奥に張り出した窓のお店が「駒鳥売店」。てっちゃんの実家!

店先で、てっちゃんのお母さんと妹さんに軽くご挨拶してから、お山の神様にお参りに。

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御岳山の山中には、ヤマトタケルノミコトを山中の難から救ったお犬様がおわしますそうです。

山中で難に合わずにすむよう、お祈りしてから、山の中へハイキングへ・・・・・・。

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森の中・・・・・・夫撮影のあたし。

憑き物がおちたかのような顔してます。

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のびのびした後姿です・・・・・・。

忙しかったり、余裕がなくなったりして、木とか土とかから離れすぎると息も絶え絶えになってしまう私。

でも、森の中に入るとすぐ息を吹き返したりして・・・・・・お手軽!?

アルプスの山からフランクフルト(だっけ?)に降りて、ノイローゼになってしまったハイジの気持ち、よく分かる。

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うっかり華奢な靴を履いていってしまいましたが・・・・・・(かつて尾瀬の遊歩道をなめてかかって、TOGAの靴を駄目にしたこともあるというのに懲りずに!!)

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けっこう冒険もしました。。。。

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美しく苔むした岩岩・・・ピクニックをする幸福そうな家族・・・きらきら流れる清水・・・を覗き込む可愛い夫・・・

ああ、美しい一枚!

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景色は綺麗だし、空気はおいしいし、気分最高!

でも、やっぱり靴の選択ミスで、足はじんじん痛んだりして・・・・・・

ということで、靴と靴下を脱いで、しばしつめたいつめたい清流に足をひたす。

ちびっこたちはみんな、同じように川に入っていたけれど、大人でこうしているのは私だけだった・・・:・・。

でも、大自然の中で、大人だからとか、子供だからとか考えても仕方ないしね!

(この後進んだ道で、私と夫は、滝に身を打たれるギャルたちと外国人男性を目にします。大人にして裸足になって水浴びする私なんて、全然可愛いものだった!)

「つめたーい!!」ってさわぎながら、水にさらされた足から、どんどんエネルギーを吸収できているかんじがした。

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この滝で、かわいいギャルたち(何かの撮影中?ちゃんと?白いお着物に 着替えていました)と、それに便乗した(??)ファンキーな外国人の男の子がうたれていましたよ。

神域のようだったけれど・・・・・禊ぎの滝と銘打たれていたから、いいのかなあ?

3時間くらいかけてのたっぷりハイキング。

マイナスイオン浴びまくりで、心も肌もうるうる。

でも・・・・・・くたびれましたーーー!!(笑)

すっごく楽しくて、すっごくくたびれた!

日頃の運動不足が祟ったのね・・・・・・。

暑い日だったし、スタート地点の神社が見えてくる頃には、私たちの頭の中は、冷たいビールのことでいっぱいに・・・・・・。

駒鳥売店では、みなさんが、戻ってくるのが遅い私たちのことを心配してくれていました。

風通しと眺めのよい、窓際の席に通してもらって、座ってほっと一息・・・・・・するやいなや、てっちゃんの妹ちゃんが「車できてないよね!」とさわやかに言って、私たちが頷くと、すぐさま冷え冷えの瓶ビールを運んで来てくれて・・・・・・。

そのビールの、おいしかったこと!!

やっぱり、運動の後のビールって、さいっこう!!

私は名物のとろろそば、夫はてっちゃんお奨めのカツ丼(ものすごくおいしい)、他、味噌おでんや刺身こんにゃくなどをぱくぱく。ビールも追加。また追加。(飲みすぎ?)

滝の清水で淹れられたというコーヒーを最後にいただいて・・・・・・

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心地よい風を感じながら、窓の外にしつらえられた餌台に入れかわり立ちかわり訪れる小鳥達のさえずりを聞きながら、その向こうに広がる山々と平野の美しい景色を楽しみながら・・・・・・のご飯の時間。

「あー、幸せ」「幸せだねえ」「幸せすぎる!」夫と連発しながらのご飯タイムでした(笑)

そして、な、ななんと・・・・・・。

飲み食いしたもの全部、ご馳走になってしまいました!

「いやいや、だめだめ!」と、夫と二人、てっちゃんに必死に固辞したのですが、最終的に粋で美しいてっちゃんのおばあちゃんの「いいのいいの!」との鶴の一声に、若輩夫婦は、ありがたくご馳走して頂いてしまいました。

その上、お土産まで色々持たせて頂いて!

「みーんなで、いらっしゃるの楽しみにしていたの!」と、てっちゃん母。「おにーちゃんの友達がいい人たちでよかった」と、てっちゃん妹。

そんな風に言ってくれちゃったら、なんだか泣けてきちゃうよ~!

おばあちゃんにはオウム触らせてもらったり、御岳山での結婚式の様子や行事のことたくさん聞かせてもらって。

まるで親戚のおうちに遊びに行ったみたいな気分。

てっちゃんのご家族のこと・・・・・・大好きになってしまった。

山で取れたワサビをお土産に買って、名残惜しいなか、日暮れ時に山を降りました。

完全無欠の幸福な休日。

ほんっとにすばらしい一日。

ここしばらくの間、パワーダウンしていた私だけれど、この日を境に、元気を取り戻したみたい。

ありがとう、御岳山、てっちゃん、駒鳥売店のみなさん、そして連れて行ってくれた夫。

妹ちゃんが、「今度は泊まりで来ればいいじゃん」って。御岳山にはご飯がおいしい宿もいろいろあるみたいなので、夏辺りに、涼を取りにまた行きたいなあ。

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