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2011年2月

2月の児玉家の晩ご飯

昨日の日曜日、夫とmainちゃんと、専門学校時代の友人、クラモチくんと奥さんのエミちゃんのおうちに、昨年末生まれたばかりの二人の息子ちゃんに会いに遊びに行きました。

息子ちゃんとは初対面。ぷくっぷくほっぺのカワイコちゃんに、一気にパパラッチと化す私たち・・・・・・。

エミちゃんのお腹からこの世界に出てきてからまだたったの3ヶ月。からだもうんとうんとちっちゃいのに、私の指をぎゅううっと握ってくる指の力はびっくりするほど強くて・・・・・・

あ・・・・・・、これが、赤ちゃんが、「生きよう!」としている力なんだな・・・・・・って・・・・・・。

生まれてきたときには、きっとみんな平等に、「頑張って生きていくんだ!」っていう、エネルギーを持っているんだ!・・・・・・って・・・・・・。

涙出てきちゃうよ。

赤ちゃん抱っこするたびに、しみじみ感動してしまう。

二人のおうちに最後に遊びに行ったのは、ちょうど去年の2月・・・・・・

建ったばかりの新築で、木のいい匂いがしていた。

その時にはまだ、チビっこは、存在すらしていなくて。それが一年後の今、ちっぽけな身体ながら、抱いていると腕にずしりとくる重みと、周りの人みんな幸せな気持ちにさせてしまう笑顔を携えて、ここにいる不思議!!

エミちゃんが、「私ね、母乳で育てるっていうことが、こんなにも体力を消耗するものだって思ってもみなかった」と言っていた。・・・・・・重みのある言葉。

母乳って、つまりはお母さんの血液だものね。いわば授乳中のお母さんは、一日中献血しているようなもの!

「お母さん」って・・・・・・ほんとうにすごい!

なんだかいろいろ・・・・・・静かな感動で身体いっぱいになった一日でした。

*****   *****   *****   *****

いっぱい食べて、元気出して頑張っていかなくちゃいけないのは大人も同じ・・・・・・。

児玉家、2月の晩ご飯ダイジェストです。

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寒さひとしおの2月、やっぱりあたたかい鍋が食べたくなります♪

東京スンドゥブのレシピを参考に数年前から冬場はしばしば作っている、大好きなスンドゥブ。

欠かせないのはあさりとスケソウダラ。

この日は「スンドゥブが食べたいなあ」と思いながら、お気に入りの赤羽のお魚屋さんにいったところ、ぴちぴち新鮮なスケソウダラが店頭に並んでいて、ラッキー!内臓や頭もみんなお鍋にいれてぐつぐつ・・・・・・おいしいお出汁を出してくれました。

他、ほうれん草ともやしと人参のナムルとトマト、たらの白子とおくらの煮物、スナップエンドウのおかか和え。

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節分の日には、毎年恵方巻きを食べています。今年の恵方巻きは成城石井で購入。おいしかった!

おかずは、前日のスンドゥブ鍋の残りを使ったチゲスープ、豚のしょうが焼き、うどとノリの酢の物(うどがスーパーに並ぶと、春の気配を感じます♪)、オクラのゴママヨ和え、塩昆布入りだしまき卵とたっぷり大根おろし、白子煮物の残り。

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鶏肉のソテー。最初はクレイジーソルトとニンニクをすり込んだお肉をオリーブオイルで焼いたのに、レモン汁をかけてさっぱり頂く予定だったのが・・・・・・冷蔵庫に残っていると思っていたレモンがなかった・・・・・・がーん・・・・・・で、急遽、肉汁に白ワインとお酢とバターとお醤油ちらり加えてキノコソースを作ってかけました。そうしたら夫にすごく好評♪レモンがなくて、かえってよかったかも ^^

セロリとウドのマスタードマヨネーズ和え、レンコンと人参のキンピラ、アボガドと水菜とトマトのサラダ、ワカメとチンゲン菜の生姜スープ。

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休日のとある夜。

夫が料理を手伝ってくれました。夫作の、水炊き、サラダ、しらすおろし。私は野菜の甘味噌炒めと、キャベツとワカメのお味噌汁だけ作りました。

夫よ、ありがとう!またよろしくね♪

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豚肉と桜海老のお好み焼き、えのきとしめじともやしの煮物、しらすとワカメの酢の物、サラダ、冷奴、昨日の水炊きの残りで作ったスープ。

夫のソースのかけ方・・・・・・センスない!(笑)

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こちらは私のお好み焼き。マヨたっぷり・・・・・・カロリー高そう!でもおいしそうでしょう?

お好み焼きやホットケーキを焼くときは、一度にたくさん焼いて、残りは冷凍しています。自家製冷凍食品。私のお昼や、休日のブランチに活躍してくれます。

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バレンタインの日のご馳走は、いつもはローストビーフかビーフシチューと決めているのですが・・・・・・今年は、前夜に児玉のおとうさんからおいしいおいしいうなぎをもらったので、うな丼をメインにした和風ご膳に♪

カツオのタタキ、児玉のおかあさん手製の黒豆、サーモンサラダ、カブとかいわれ菜の生ハム巻き、はまぐりと菜の花とえのきのお味噌汁。

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友人と夜ご飯を食べに出かけた夜の、夫用の晩ご飯はコンビーフとレタスのガーリックチャーハンと、菜の花の辛子マヨ和えとトマト、ナスとおかかの煮物、おかあさんの黒豆、カブとカブ菜の味噌クリームスープ。

コンビーフはうちの母がよく送ってくれるものの一つなのですが、野菜との相性も良く、万能に使えるので、食材を買いだしに行く時間が取れないときに、本当に助かります ^^

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葉山で素晴らしい一日を過ごした日の晩ご飯。

ご機嫌で久し振りのハンバーグを作りました。ハンバーグの種をこねるのは、いつも夫の役目・・・・・・。マッシュルーム入りの赤ワインソースをたっぷりかけて♪

ナスと椎茸ともやしのお酢入りの煮物。

水菜とトマトとアボガドのサラダ。

冷奴、黒豆、えのきと白菜の味噌汁。

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で・・・・・・葉山で遊びつかれたのか、翌日は手抜きご飯~♪

シーチキンと水菜と卵でサラダうどん。中華クラゲとワカメときゅうりの和え物、ほうれん草おひたしとトマト、昨日ののこりの酢煮物、黒豆、昨夜のお味噌汁をクリームスープにアレンジしたもの。

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冷蔵庫すっからかん・・・・・・でも買出しに行く気力なかった夜のご飯・・・・・・

ちょっと残っていたルーを、牛乳と生クリームでのばして作った野菜屑いろいろとホタテの水煮缶(これも母がいつも送ってくれるもの)のシチュー。

カブ菜とおかかの胡麻油和え。おろしナメコ。冷凍していた豚肉の切れ端とマッシュルームのポークチョップ。

かなり苦し紛れなメニューですが(笑)、こういう日があると、冷蔵庫の中のものを本当に使い切れるので、冷蔵庫リフレッシュにはいいかも♪

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我が家の豚のしょうが焼きは、豚こま肉使用、しめじ、玉ねぎ、ネギなど、野菜を肉以上に入れて作るのが定番。

ハムとキュウリと玉ねぎと青海苔入りポテトサラダ、チンゲン菜のゆでものとトマト、冷奴、白菜とえのきのお味噌汁。

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今月は二回だけ、夫にお弁当作りました。

この日は、豚肉のピカタ、ポテトサラダ、トマト、ほうれん草とコーンの和え物、カブをショウガすりおろしを入れた酢醤油で浅漬けにしたもの、ナスとシメジとオクラの煮物。

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ささみの味噌大葉焼き、大根と人参のナマス、ブロッコリーとトマト、母が送ってくれた缶詰の五目豆、ホタテとシメジとコーンのバター醤油炒め。

食欲のない日が続いた時期もあり、ご飯作るのが辛い日もあった月でしたが、振り返るとなんだかんだいろいろ作っています。

奇特な夫は、毎食後、必ず、「今日もおいしいご飯をありがとう!」と言ってくれます。これが何よりの原動力!

今月半ばから忙しさ増してきた夫の仕事、来月もますます忙しくなるもよう・・・・・・残業休日出勤続きで気の毒だけれど、野菜たっぷりご飯で、影ながら支えたいところ・・・・・・。

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衣替え

クライストチャーチの大地震発生からが数日経ちました。

地震国日本に住む身にしたら、地震災害は、どんなに離れた国で起きたことでも、対岸の火事とは思えません。

夫と私が愛読させていただいているブログの書き手の方が、旦那様とともにクリストチャーチで暮らしていることもあり、彼らの安否が気になって、どきどきしながら数日を過ごしていましたが、一昨日、「私も夫も無事です!」とだけ書かれたブログが新しく更新されて、少し、ほっとしました。

大きな災害が起きるたび、いつも思います。

私たちは、一秒後に、何が起きるかわからない世界で生きているのだと。

当たり前のことなのだけれど、平穏な日々の中では忘れそうになる。

一秒後に何が起きるかわからないからこそ、この一瞬が、大事。一秒一秒が、一日一日が、人と交わす笑顔や言葉の一つ一つが、おいしく食べるご飯の一口一口が・・・・・すごく、すごく、大事・・・・・・。

救助を待つ方々のもとに、一刻も早く救援の手が届くよう、一日も早く街の暮らしが平穏を取り戻すよう、お祈りしたいです。

それにしても・・・・・・

平日の朝、朝食中の15分ばかりだけ、小倉さんが司会をしている夫と「とくダネ!」を見ていますが、昨日の放送で・・・・・・

前日に、瓦礫にはさまっていた脚をその場で切断して救助されたばかりの日本人少年に対して、電話インタビューで「今までスポーツとかも普通にできていたのに、脚がこうなってしまって・・・そのことについてはどう思いますか?」というようなことをずけずけ質問したアナウンサー、許せん!

その質問を許した番組も許せん!

この、直後のタイミングで、そんなデリケートなことを・・・・・・、長い時間をかけて信頼関係を育んだすえの取材で尋ねるならともかくも・・・・・・、顔も見えない電話取材でぶしつけに聞くなんて、ほんと信じられない、神経を疑う!!

(そのアナウンサーは、別の救助された女学生に対するインタビューでも、途中、泣き出してしまい、明らかにこれ以上話したくない、という風に黙り込んだ彼女に、同じ質問を重ねてぶつけて、しつこく答えを引き出そうとしていたし・・・・・・)

デシカリー皆無のアナウンサーからの残酷な質問に、少年はしばし絶句し・・・・・・、やがて、声をふるわせつつも、憤ることなく、取り乱すことなく、

「まだ何も考えられません。でも、命がたすかっただけでもありがたいと思う」

というようなことを、しっかり答えた。その心の強さ・・・・・・すごい!!

*****   *****   *****   *****

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展示会前の多忙な時期を迎え、今日は夫は休日出勤。

春の気配を色濃く感じるようになってきたこの頃・・・・・・。

私は、クローゼットより一足早く・・・・・・アトリエスペースの素材用のシェルフの衣替えをしました。

今月の頭から、春夏ものの製作には取り掛かっていますが、布の入れ替えはまだしていませんでした。

ウール素材を押入れのボックスに防虫剤とともに入れ、取り出してきた夏用リネンやコットンレースの布をシェルフに移し、必要なものは洗いにかけるためによけておいておく。

春夏物に使用予定のコサージュパーツやリボンはカゴにまとめて、ベルトなどの付属に使うつもりのヴィンテージスカーフはハンガーに通してシェルフにかけ、見てイメージを膨らましやすく・・・・・・。

クローゼットと同じで、きちんと季節ものの入れ替えが終わると、やはり気持ちも春に向かってすっきり切り替わります ^^

デザインノートに貼っている、春夏シーズン用のイメージソース・コラージュもだいぶ充実してきたし、Hongou’s Factoryは、春を迎える準備万全!

来月中旬のシーズン最初の納品目指して、ひたすら作業の日々・・・・・・。

春夏もの用のネーム達も・・・・・・ドレスの仕上がりを待っています。

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父さん、おめでとう!と、サントリー武蔵野ビール工場

昨日は、皇太子さまの51歳のお誕生日でした。

そして、我が父上様のお誕生日でもありました。

父親への誕生日プレゼント選びには昔から頭を悩ませてきました。男の人が何を欲しがるのかよく分からないっていうのもあるんだけれど・・・・・・

あれはまだ私が二十歳そこここだった頃の父の誕生日。父のパスケースがぼろぼろになっていることに気がついた私は、プレゼントにパスケースを買うことを即決。人前で出す機会の多いアイテムだから、ものがいいものを選びたい・・・・・・・・・父が好きなブランドの一つ、バーバリーのものをセレクトしました。

まだ学生だった私にとって、バーバリーでのプレゼントは、かなり奮発したお買い物。懐は寒くなったけれど、きっと喜んでくれるだろうなあ~♪と、心はわくわく!

お誕生日当日、父に手渡すと、まず包みを見て、「お、バーバリー♪」とうれしそうな顔 ^^ 

・・・・・・が・・・・・・!

包装を開けて、パスケースを手に取り、しばらくいじったのちに父の口から出た、衝撃の台詞・・・・・・。

「これと同じ値段で、この部分の作りが違うタイプのやつがあるんだよ。そっちのほうが使いやすいから、それと交換してもらって来て」

・・・・・・まさかのダメだし・・・・・・!!!!!

私が一生懸命に選んだものを返して、違うものと変えて来いと・・・・・・!!?そりゃあ、パスケースって、人それぞれ使い方のくせがあるから、使い勝手がいいもののほうがよいには決まっているけれど・・・・・・

『一人娘の父親』ってものは、娘から笑顔で差し出されたものならば、たとえママゴトで作った泥団子だったとしても、感涙して受け取り、それを食べようとすらするものなんじゃないんデスカ・・・・・・!?

・・・・・・・・・・・・パスケース、後日、お店に行って変えてもらいました・・・・・・。

別の年には、やはり奮発してニナ・リッチのネクタイを贈り、「僕、こういう柄好きじゃない」ときっぱり言われたこともあります。

父さん、正直にもほどがありますよ!!

しかしまあ、家族というものは不思議なもので・・・・・・、こんな衝撃的なことがあっても、父親の誕生日を祝おう!という気持ちはなくならないもので・・・・・・。

昨日、夫とともに電話をかけて、「おめでとう!」を伝えましたが、近いうちに、会って一緒にお祝いしたいな ^^!

父さん、誕生日、おめっとさーん!!くれぐれもお酒はほどほどに、元気でいてね。

*****   *****   *****   *****

ちょっと前までなら人に「お酒はほどほどに」なんて偉そうなこと、言えやしないくらいのお酒好きだったワタクシでありますが・・・・・・

最近、ほんとうに飲まなくなりました。

以前は毎晩必ずビールを楽しんでいたのが、最近は、週に一度か二度、ビールをグラス一杯飲めば、もう満足。そんなお年頃になってきたのか・・・・・・?

とはいえ、お友達と一緒にご飯を食べに行ったときなどには存分にお酒も楽しむし、ビールは相変わらず大好きな飲み物!

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というわけで、聞くところによると、愛する父さんが風邪による高熱で苦しんでいたらしい今月の3連休の中日・・・・・・、お気楽夫婦は薄情なことに見舞いにも行かず、サントリーの武蔵野ビール工場で、プレミアムモルツをおいしく頂いて参りました。

前の日に電話予約して、当日の朝、分倍河原の駅から出ている専用のシャトルバスに乗り込んで府中にある工場へ・・・・・・

一日に何度も行われている見学、私たちの会の参加者は、30名ほどだったでしょうか・・・・・・お友達同士で来ている若者達、おばさまたち、親子連れ、カップル・・・・・・参加している人の、年齢や構成は実に様々。

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金色のビールを連想させるような、あざやかなイエローのスーツに身を包んだおねえさんが、優しく明るく、説明をしてくれます。

原料の、乾燥させた麦芽を食べさせてもらった。ぽりぽり・・・・・・香ばしくて、おいしい!

主原料であるお水は、工場から深い深い井戸を掘ってくみ出した、武蔵野の天然水なのですって。

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仕込み用の、巨大なタンクの美しさに見惚れたり・・・・・・。

工場内を移動して、その都度、その工程に使用する機械を見せてもたいながら、酵母を扱う難しさや、ビールにもワインのように、出来上がったあと寝かせる時間が大切なのだという話を楽しく聞く。

休日は生産ラインが稼動していない部分が多いらしく、動いているところを見られない機械も多くてちょっと残念だったけれど・・・・・・、それでもとっても面白かった。

知りたがり夫婦は、個人的にも、説明係のおねえさんや、見学に付き添ってくれたおじさまに、たくさん質問をしました。

(夫は、最後には、「やっぱり忘年会とかって、この工場内でやるんですか?」なんてことまで・・・!)

私がとてもうれしくなってしまったのは、彼らが、お仕事だから・・・・・・というのではなく、サントリーのビールのことを、彼ら自身が大好きで、そのおいしさや素晴らしさを、多くの人に知ってもらいたい!、と思っていることが、すごく伝わってきたこと。

自分が働いている会社のことを、こんな風に目を輝かせて胸張って語れるって、いいなあ。

こういう人たちが働いている会社って、いいなあ。

今回私たちが参加した工場見学とは別に、この工場では「プレミアムモルツ講座」というツアーも行っていて、そちらだともう少し専門的なお話も聞けるらしい。

おつまみを変える事によって、ビールの味わいも変化することを試せたりもするみたい・・・・・・た、楽しそう^^*!

今度また、絶対に参加してみよう!

ちなみに、プレミアムモルツのおつまみに、ロータスのキャラメル・ビスケット・・・・・・意外なこの組み合わせ、相性抜群だそうですよ~♪

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最後はお待ちかねの試飲時間・・・・・・

見学中、作る工程をじっくり聞いていたら、途中からビールが飲みたくて飲みたくてたまらなくってしまって・・・・・・

グラスになみなみ注がれたプレミアムモルツ・・・・・・我慢できず、写真を撮る前に、一口ごくり・・・・・・

最高・・・・・・!!

試飲時間には、スナックタイプのおつまみとともに、ソフトドリンクやビールなどのサントリー商品を、一人三杯まで頂くことができます。

といっても、試飲時間がそれほど長くないので、私は一杯と半分くらいを頂いたところでタイムアップ・・・・・・夫は三杯きっちり頂いたうえに、最後、私が残したグラス半分も、ぐいっと飲み干しておりました。

お昼時からばっちり赤ら顔になってしまった二人・・・・・・この日は夜は夜とて、久し振りに、夫の幼なじみのマツくんとオッくんと一緒に、おなじみの新宿の「天狗」でわいわい・・・・・・で、またビールたくさん・・・・・・。ビール尽くしの一日でした。

・・・・・・この日以来、夫はすっかりサントリーびいきに・・・・・・^^ 選択肢の中にサントリー商品がある場合は、迷わずそれを選んでいます。

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明治神宮厄払いと、清正の井戸

今まで、旅で訪れたたくさんの国々・・・・・・それぞれの国で、その国の人々に、いっぱい優しくしてもらってきました。

迷っているときに道を教えてくれたり、おいしいレストランをお奨めしてくれたり、素敵な記念写真を撮ってくれたり・・・・・・

彼らにしてみれば、ほんのささいなことかもしれないけれど、かけてもらったユーモアいっぱいのほんの一言が、旅の最高の想い出になったり、偶然出会った、たった一人の人にとても親切にしてもらったことで、苦手だったその国のことを大好きになってしまったことすらある。

だから、自分も、日本へ旅行に来てくれた海外の人たちの力になれる場面に出会ったときには、せいいっぱい心を込めて対応したいと思っています。

それがまわりまわれば、自分が今まで海外でもらってきた優しさへの恩返しになるのかあ、と思うし、せっかくたくさんある国の中から日本を選んで来てくれたんだから、ちょっとでも多くの楽しい想い出を持って帰ってもらいたい・・・・・・ちっぽけながら、いっぱしの親善大使の気分 ^^♪

さて、今年が前厄にあたる私・・・・・・昨日、明治神宮に厄払いへ行ってきました。

昔から、厄年の間は、必ず神社でお払いをして頂いています。いつもは氏神様でお払いして頂いているのですが、今年はちょっと思うことあって、明治神宮へ。

明治神宮にはいつも、たくさんの外国人観光客が訪れています。みんな、気持ち良さそうに、境内の素晴らしい木々を眺めながら歩いています。

と、少し離れたところから、カメラを手にしたアジア系の観光客の娘さんがやってきて、

「スミマセン」

と、片言の日本語で私に声をかけてきました。

・・・・・・よし来たっ!「シャッターを押してください」っていうお願いね!まかせて、すてきな写真を撮ってあげる♪・・・・・・

大張り切りで、満面の笑顔で「はいっ」と答えた私に、彼女はカメラを手渡して・・・くることもなく、黙って、私の後方の地面を指差します。

・・・・・・?振り返って見ると、だいぶ離れたところに・・・・・・

!!・・・・・・私の携帯が落ちてる・・・・・・

きっと、さっきバッグからハンカチを出したとき、ハンカチに引っ掛かっていて落ちちゃったんだ・・・・・・。それをおそらく離れたところで目にした彼女、わざわざ教えに来てくれたんだ・・・・・・

・・・・・・親切にしてあげたかったのに、親切にされてしまった・・・・・・!!

「ありがとう、ほんと、ありがとうございます!」を連発する私に、うん、と頷いてみせて、彼女は去っていきました・・・・・・うう(T T)・・・・・・でも・・・・・・まぬけな日本人を助けてあげた、ってことも、彼女の旅のよい想い出の一つになってくれたかも・・・・・・!?

*****   *****   *****   *****

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明治神宮。

鳥居をくぐり、 杜の中に一歩足を踏み入れると、肌に触れる空気の感じがふっと変わるのを、いつも、感じる。

周りの樹々に、ふわりとつつみこまれるような感覚。

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結婚式のときに着付けをしてもらった場所である、神楽殿でお払いをして頂く。

どうぞ今年も一年、家族元気に暮らせますように・・・・・・。

いつもは松の内のうちにお払いをしていただいているのですが、今年は遅くなってしまい、気がかりだったので・・・・・・ご祈祷をして頂いたあとは、ほっと、身体まで軽くなったような気がしました。

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御社殿の前のご神木、夫婦楠・・・・・・。

縁結びのご利益があるそうです。

なんのかんのありつつも、夫と仲良く元気に暮らせていることに感謝して、いつもお参りしています。

そしてこの日は、初めて、パワースポットとして一躍有名になった清正の井戸へ行ってみました。

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参道からはずれて、のどかな景色の中を歩いていく。

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このお池の水源は清正井なのだそう。

夏には蓮も咲くみたい・・・・・・^^

菖蒲田などを通り越しながら、井戸まではしばらくの道のり・・・・・・この道が、なんだかとっても心地がよかった。

大樹に囲まれた参道の清冽な清々しさとはまた違って・・・・・・、生えている木々も、景色も、穏やかで優しくて。

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清正井・・・・・・こんこんと湧き出るお水。井戸に手を入れたり、お水に触れたりしてはいけないのだけれど・・・・・・とろりとした・・・・・・量感のあるお水に見えて、なんだかとっても触れてみたくなってしまいました。

もっとよく見つめていたかったけれど、何しろ人気のポイント、後ろには他の方たちが並んでいます。あまり長い時間は、立ち止まってはいられません。(閉門時間が近かったこともあるのかもしれませんが、私が井戸に着いたときには、10人ほど並んでいるくらいで、思っていたより混雑はしていませんでした)

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明治神宮は敷地のどこにいてもとても神秘的な空気を感じる場所。

そして、ここにいると私はいつも、ものすごーく、ピースフルな気持ちになる。

わがままで、欲張りで、器量の狭いいつもの自分はどこへやら・・・・・・とても優しい気持ちになって・・・・・・自分を取り囲む全てのものに、「ありがとーーー!」って叫びたくなる。

言葉に出来ない素晴らしさに満ちたこの場所で、結婚式を挙げられたことは、私の今までの人生の中で、とってもとっても幸運だったことのひとつ。

禊ぎを終えて・・・・・・これで心配事なく、いろいろがんばれるってもんです。

あれもこれも・・・・・・やらねばなこと、やりたいこと、わんさか、わんさか・・・・・・

さて、どこから手をつけますか・・・・・・。

 

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冬の葉山 夢の休日 その2

昨日の夜、夫と「おしゃれイズム」を観ていたら、羽島アナの奥さんが、家族でスキーに行き、幼い娘さんにスキーブーツをはかせてあげていたとき、スキーウェアのバンツの裾の内側についている二重裾をブーツの中に入れ込むか、外側の裾と一緒に外に出してブーツにかぶせるかで意見が別れ、羽島アナとケンカになった・・・・・・というエピソードを披露していた。

そんなことで大の大人がケンカなんかするかなあ~?と苦笑しながら、

「っていうか、そもそも内側の裾はブーツの中に入れるに決まっているよね」

と私が言うと、夫が驚いて、

「え!? 普通、外側に出すだろ~!!」

「えー!?わざわざ二重構造になっているのに、二枚とも一緒に外側に出したら意味ないじゃん!」

「ばか、意味あるよ!内側の裾は、下が絞ってあるじゃん。だからブーツにかぶせておけば隙間からも雪は入ってこない。外側のパンツの裾ラインは絞ったデザインにはしたくないから、内側にもう一枚つけて二重構造にしているんだよ」

「何言ってんの、だって両方とも外側に出していたら、派手に転んでパンツの裾がめくれあがったら、ブーツと脛の隙間から雪が入ってきちゃうじゃん!」

「めくれあがらないよ!!そのために内裾をぎゅうっと絞ってあるんだから!!」

・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・

ケンカになった・・・・・・・・・。

そんな夫婦ですが、先週の土曜日は、二人仲良く葉山でデート♪

ということで前の記事に引き続き、葉山の休日日記です。

*****   *****   *****   *****

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2003年に開館したこちらの美術館は、葉山の御用邸のお隣にあたり、海辺に建ち、雄大な美しいお山を背負うロケーションが素晴らしくて、開館当時に雑誌で見て以来、ずっと訪れてみたかった場所。

毎年夏にはこの近辺の海岸に泳ぎに来ているのだけれど・・・・・・美術館にはなかなか訪れるタイミングがありませんでした。今回が初来館。

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今開催中の企画展は、「彫刻家 エル・アナツイのアフリカ」。

今回の目的は、この美術館を訪れることそのものにあったので、展示そのものにすごい興味があったわけではなく・・・・・・・エル・アナツイというアーティストの名前も知らなかったし・・・・・・

エントランスでまず迎えてくれたのが、天井から床まで覆う、巨大な作品。

錦織のような艶やかさ!鮮やかで、それでいて繊細な色のグラデーション・・・・・・きらきら輝いて、美しいこと!

こちらの作品、なんと・・・・・・

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お酒の瓶のアルミキャップをつなぎ合わせてできているんです!

エル・アナツイ氏は、廃材を利用した大規模なインスタレーションで著名なアーティストだそう・・・・・・

これは面白そうだ!!

一気にテンションアップ、わくわくながら入館・・・・・・。

古びた木を魅力一杯に使ったモダンな木工作品を飾った部屋に、新聞紙を使ったどこかシニカル、どこか幻想的な巨大なインスタレーションに続いて・・・・・・

彼の代表作、アルミキャップを使ったタペストリー達が並べられた部屋へ・・・・・・

涙出ちゃいました。

ほんとうに、すばらしくて。

見つめていると、どきどきして、胸がしめつけられて、涙が出てくる・・・・・・アートに触れて、こんな気持ちになったのはずいぶん久し振りのこと・・・・・・まるで恋したかのような気分!

圧巻。言葉出ない。

素材はあくまでゴミになるはずだった、アルミキャップたち。

それなのに、膨大な数つなぎ合わされて、作品となり、壁に飾られたそれらは・・・・・・繊細で、神々しくて・・・・・・神聖な遺跡から発掘された聖布みたいだ。

いつまででも見ていられる。一日中でも見ていられる。

時間を忘れて見惚れていたら・・・・・・、夫の会社の先輩とその奥様とばったり出会いました。

最近葉山で暮らし始めたのですって。うらやましいなー。

彼らも、エル・アナツイ氏に関してはなんの予備知識もなくふらりと来館したそうで、私たちと同様に、作品に大感動していました。

この展覧会は3月27日まで行われているそうです。

期間中、私、もう一度足を運んでしまうかもしれません・・・・・・。

閉館まで作品たちを眺めていたいくらいの気分だったけれど、海も眺めたかったので、後ろ髪ひかれながら美術館をあとに・・・・・・。

美術館すぐ横の道からすぐに、一色海岸に降りられます。

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夕暮れ時の冬の海・・・・・・。

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ベタに波と追いかけっこする夫・・・・・・。

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葉山の御用邸が面しているため、一色海岸ではそこここで警察官の方々が警備にあたっています。横を通るとき、優しく「こんにちわ!」と声をかけてくれました。

曇天のもとの海。こんな天気の日の海は、本当に不思議な色をしている。

あるところはグレー。あるところはブルー、あるところは少しピンクがかり、あるところは白く輝いて。

mainちゃんとのイギリス旅行、セブン・シスターズで見た海も、こんな色をしていた。 

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夫はやはり岩場をうろちょろ。

私は岩に座ってひたすら波の音を聴いていました。

普段は気がつかないけれど、海に来ると、いつも、解る。

自分が、すごく海を必要としていたことが。

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かれこれ10年以上、ほぼ毎年、夏になると葉山の海で泳いでいます。

夏に葉山の海で浄化されて、私はまた一年を頑張って過ごすことができる。

ありがとう。

ほんとうにありがとう。

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御用邸の脇から海岸に降りる道の途中の小さな公園にある、私のお気に入りのキュートな遊具。

また夏に会いに来るね!

おいしいランチに、すばらしいアート、そして母なる海。

五感がいっぱい刺激されて、心がたくさん動いて、第六感まで目覚めちゃいそうな、ほんとうにすばらしい一日でした。

さあ、今週は大忙し!葉山でもらったたくさんのエネルギーを糧にして、頑張ろう ^^!

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冬の葉山 夢の休日 その1

昨日の朝ご飯。

前の晩ご飯の残りのタコの酢の物をもぐもぐと噛み締めながら、タコの島のことを考えた。

通称「多幸の島」こと、日間賀島は、愛知の港から船で渡れる島で、タコの漁獲が多く、たくさんのタコ料理の店が軒を連ねる島。

新鮮でおいしいタコ料理を求めて、たくさんの人が訪れる、タコ好きにとっては夢のような島。パラダイス!

名物料理は、タコをまるまる一匹茹で上げた、豪快な一品・・・・・・。

満面の笑みで、ぷりっぷりの太いタコの脚を手づかみしてかぶりつくちびっ子・・・・・・

その様子をテレビで見たのは昨年のこと。

タコ大好きな私は、もちろん垂涎!以来、「タコの島へ行き、おいしいタコをお腹いっぱい食べる!」というのは、いつかやろうと決めた目標の一つ。

そんな目標は無限にあって、尽きることはなくて、それに対して一生はあまりにも短くて、きっとそのほとんどを私は達成できない。

それでも、行きたいところ、やってみたいことがたくさんあるのは、本当に幸せなことだと思う。

それらの楽しい目標は、いわば心のエンジンのガソリン。ちょっとしょんぼりしてしまったときも、その目標たちを心に注ぐと、わくわくわく・・・・・・また気持ちが踊りだす。

*****   *****   *****   *****

昨日、オープンして以来、私の「行ってみたい!」リストの中の一つだった「神奈川県立近代美術館 葉山」へ行ってきました。

夏には毎年必ず海水浴に出かけている葉山ですが、私にとっては今回が、初めての冬の葉山への旅。

今こうして書きながら思い出しても、胸がどきどきしてくるくらい・・・・・・すばらしい、夢のような休日となりました。

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「そうだ!神奈川県立近代美術館 葉山に行こう!」とふと思いついたのは、金曜日の夜。

せっかく葉山まで行くのなら・・・・・・すてきなお店の多い町だもの、おいしいランチが食べたいね・・・・・・ということで、夫の会社の先輩で、長年、葉山で暮らしている方にお奨めをたずねたところ、たくさんの候補を出してもらいました。

海鮮丼が人気のお店、海が見えるレストラン、古民家を改築したムード満点のカフェ・・・・・・どれも素敵そうで、決められない!!

悩んで悩んで、彼女が、「本当においしいと思うのはこのお店」と教えてくれた、シチリア料理のレストラン「ピスカリア」さんへお邪魔しました。

一昨年の夏に、マイマイちゃんとメイメイちゃん親子と森戸海岸に海水浴に来たときに、すばらしい午後のひとときを過ごした「レインボー・カフェ」の向かいのお店・・・・・・。

予約をして、オープンと同時に入店しましたが、あっという間に、こじんまりとした店内は満席に。地元の方々に愛されているその様子に、お料理への期待が膨らみます。

前菜とパスタのセットコースを注文し、食前酒に自家製のおいしいレモンチェッロを頂きながら待つことしばし・・・・・・

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目にも鮮やかな前菜たち・・・・・・野菜のマリネや、フルーツを使ったサラダなど、味も色とりどり。

これら4種類のほか、あたたかい前菜として、地味深い苦味が魅力の野菜を寄せたフライと、さくっさくふわふわ優しい美味しさがたまらないメヒカリの揚げ物を加えた全6種類のお料理が、パスタの前に舌を楽しませてくれます。

それらの、おいしさゆえに、期待度最高潮で迎えたパスタ・・・・・・

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夫とシェアして、二種類注文したうちの一皿目は、「からし菜とマグロのからすみのフリッジ」。

・・・・・・おいしい。一口、また一口と、食べていくほどに、ますますおいしい。不思議なことに、食べれば食べるほど、どんどんおいしく感じられるんです。

ペーストされ、ソースになったからし菜のさわやかな苦味と、マグロのからすみの塩気が、白ワインになんともよく合います。

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二皿目。「地だこのピリからトマトソーススパゲティ」。

薄切りにした地だこがトマトソースに入っているようなものを想像していたら・・・・・・

タコが、ラグーソースのように、細かくひかれたものが、トマトソースと混ざり合っていて。

濃厚なタコの旨みと、トマトの甘みが織り成すパーフェクトなハーモ二ー!!

おいしいよー。泣けるくらいおいしい。

一口飲み込むごとに、お腹の底から元気がふつふつと湧いてくるようなおいしさ。

ずうっとこうして食べていたいよー。食べ終わるのがさみしくなっちゃうようなおいしさ。

久し振りに、ほんとうのほんとうにおいしいものを頂いた気分。心底感動しました!

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食後のカプチーノ・・・・・・泡の形がハートみたい・・・・・・☆

木目を生かしたインテリアは清潔感一杯で、光が降り注ぐ店内は心地がいい。

店員さんも素敵な方たちで・・・・・・隣りの席で、おしゃれなパパと二人、おりこうさんにご飯を食べていた3歳の女の子とおしゃべりしたり・・・・・・終始ハッピーな気分に包まれた、本当に幸せなランチタイムでした。

普段は食べないデザートも、頂いちゃった。お料理がとってもおいしいお店だと、ドルチェの味にも興味深深になっちゃう。マスカルポーネチーズとアマレット、ナッツが混ぜ込まれたアイスケーキ・・・・・・上品で大人っぽい甘みと滑らかな舌触りが最高な一品でございました。

前菜6品に、パスタ一種類、それに食後のドリンク付きで、お値段はだいたい2000円前後(セットにするパスタによって値段が違います)。すばらしいコストパフォーマンスだと思います。

食前酒も頼んだし、ワインも飲んだし、ドルチェも食べたし・・・・・・、いつもの私たちにとってはずいぶんと贅沢なランチだったけれど、満足度はマックス!!

すばらしいお店を教えていただきました。

ほろ酔いで、満腹で、幸せ気分いっぱいで、海沿いの道を歩きながら美術館を目指します。

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このバナナさんたちの看板、文字や顔のパーツは、バケツの割れた縁や、空いたのりのチューブなどの廃品でできているんです。

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時折・・・・・・海岸を歩く。

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波の音はいつまで聴いていても飽きない。波打ち際もいくら眺めていても飽きない。

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どこの海でも、岩場を見つけると探検にでかける夫。

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素敵なボートハウスを見つけた。

ぽかぽかの日差しの中、のんびり歩いて辿り着いた美術館で待っていてくれたのは、うちふるえちゃうくらいの感動的な作品達でした・・・・・・

(つづく)

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雪の旧古河庭園

ここ数日、ちょっと悲しい気分になることが、二件、続いた。

そのことについて少し、考えてみた。

プロフェッショナルな仕事をしている人は、お客さんに対して、ある種の権力を持っている。

知識がない者にしてみれば、専門知識を持っている人に「これはこうこうでこうです」と言い切られてしまうと、えーーー!!?と思っても、「本当ですか?」とは聞き返しづらい。

でも・・・・・・。言葉は悪いけれど、それをいいことに、それらしいことを言って、本当は、お客さんのニーズにもっと合った違う選択があっても、それを提示せずに、持論にお客さんを従わせてしまう・・・・・・そんな仕事の仕方をしている『プロ』と呼ばれる人たちもいて。

彼らも仕事をしているわけだから、稼がなきゃいけないわけだから。自分にメリットのある方向にお客さんを導いてしまうのも、見方によれば仕方のないことで・・・・・・、お客さん側がしっかり見極めをすればいいことなのかもしれないけれど。

でも、せっかく誰もが手に出来るわけではない専門知識を身につけることができたのに、そんな使い方、悲しくないかなあ?

『プロ』という立場でそういうことをしちゃったら、大げさな言い方かもしれないけれど、それはもう、お客さんに対する詐欺になっちゃうんじゃないかなあ。

せっかく身につけたすばらしいスキルなら、お客さんのためにベストを尽くそうよ!

仕事というものは、本来、誰かを幸せにするためのものだと思うし、人を幸せにしたぶんだけ、やりがいも生まれるし、自分に喜びも返ってくるものだと思う。

・・・・・・ま、今回の件に関しては、言いたいことをくっきりしっかり、その場で相手に伝えられなかった私が悪かった。こちらもシャープに向かい合っていないと、プロの方々の意識も鈍っちゃう。なんだかんだ言って、決定権はお客側にあるんだし。

ということで、反省!

(反省してたら、窓の外から鶯の鳴き声が聴こえてきた!今年初!まだ上手く鳴けていなくて可愛らしいさえずり・・・・・・^^ 春が近づいてきているんだなあ)

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バレンタインの夜、久し振りに東京にまとまった雪が降りました。

ということで、翌朝外は銀世界・・・・・・。

朝っぱらからはりきって、近所の旧古河庭園にお散歩に行ってきました。

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植木につもった雪・・・・・・カップケーキの上の生クリームみたいに見える。おいしそうー。

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日本庭園の池に、気持ち良さそうに浮ぶ鴨さんたち。

・・・・・・なんだか、露天風呂に浸かって雪見を楽しんでいるみたい ^^

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枝の上の溶け残った雪。白い花が咲いているみたい。

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杭の上の雪の溶け残り方が愛らしくて・・・・・・

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豪雪被害も多発している今年の日本。大変なご苦労をされている方々もたくさんおられることと思いますが、久し振りの雪に触れて、私はとても浄化された気がしました。

30分ほどのちょこっと散歩だったけれど、リフレッシュ!

春に向けてのパワーも、充電できたような気がします^^

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今年のバレンタインは・・・

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いちご待機中・・・・・・。

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お菓子作り、苦手です。

大雑把だから、計量が嫌い・・・・・・

気分屋だから、レシピどおりに作るのが嫌い・・・・・・

味見しながら、調味料の量を考えたり、火の加減を調節したりしながら作るのが好き♪

でも、料理だとそれでOKでも、繊細なお菓子はそんな風に自由気ままに作ると、わけがわからないシロモノが出来上がっちゃうんですよね・・・・・・大失敗、何度もしてきました。

でも、私だってオンナのコですもの・・・・・・一年に一度くらいは・・・・・・

バレンタインの時だけは、頑張って、夫に手づくりのお菓子を贈っています。

オーブンないし、技量はもっとないし、作れるものは限られる・・・・・・

何にしよう、何にしよう・・・・・・考えて・・・・・・いいこと思いついた!

味見しながら作れないからお菓子作りが嫌いならば、味見して分量を自分好みに調節しながらでも作れそうなお菓子に挑戦すればいい♪

ということで、今年のバレンタインスウィーツはティラミスに決定!

児玉のおとうさんにもらった菅平珈琲を濃く淹れて、お砂糖とブランデー加えてシロップ作り・・・・・・シロップをビスケットにしみ込ませて・・・・・・

マスカルポーネチーズにお砂糖、生クリーム、白ワイン、卵をまぜまぜ・・・・・・味見して、マスカルポーネを少し多め、お砂糖少なめにして甘さを調節。

シロップにひたしたビスケットと、クリームを交互にカップにつめて、ココアパウダー振って・・・・・・

アイシングペンでお顔を描いたいちごちゃんたちも出番です ^^

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夫、とっても喜んで食べてくれました。よかった、よかった ^^*

(味見したら・・・・・・うん!自分でもびっくりするくらいおいしい♪)

プレゼントした花柄のコンバースと、キュートな模様のソックスたちも気に入ってもらえて、これまたよかった、よかった *^^

夫ー、毎日たくさん笑わせてくれて、ほんと、ありがとう!

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苦手・・・・・・と言いながら、いざ作り始めるとなんだかんだ、お菓子作り楽しい♪デコレーションを考えるのもすごく楽しいし・・・・・・

こうやって、ひとつずつ、自分でも楽しみながら作れるお菓子を見つけていって、ちょっとずつでもお菓子のレパートリーを増やしたいなあ。

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甘い甘い日々

雪の連休でしたね・・・・・・

雪の日の想い出。

数年前、東京に珍しく大雪が降った年がありました。

当時、本郷に住んでいた私。仕事後、久々の雪景色にうきうき!

夕方だったけれど、今からでもロマンティックな雪景色が見られるところに行きたいなあ、と考えて思いついたのが、おうちから徒歩10分ほどで行ける、東京大学の本郷キャンパス。

古めかしい洋館の校舎と、大きく枝を伸ばした木々が茂る本郷キャンパスの中は、まるでヨーロッパの街中みたいでお気に入りのお散歩スポットだったから。

あたたかく身なりを整えなおして、カメラを持って、わくわく歩いて行ったら・・・・・・あれれ、赤門が閉ざされてる。

この日は、センター試験の日だったのです。

当然構内には受験者以外は入れません。

しょんぼり。でも、雪降りしきる中の赤門の美しかったこと!

門の外から受験者のみなさんに心の中でエールを送っての帰り道、地下鉄の本郷三丁目の駅の近くになにやらテントが張られているのを発見・・・・・・

前を通りかかると、優しそうな男性に、「センター試験の受験の帰りの方ですか?」と声をかけられました。

なぜだか・・・・・・、「はい」と即答してしまいました・・・・・・(T T

(当時すでにアラサーで、荷物と言えばカメラと財布を入れた小さなポシェットを提げているだけの身軽さだった私・・・・・・あらゆる意味で「受験生なわけないだろ!!」な状況だったのですが・・・・・・なんで堂々と「はい」と答えてしまったのか、自分でもよく解りません・・・・・・)

すると、声をかけてきた男性に、満面の笑顔で、「お疲れ様です!どうぞ、お汁粉を食べて行ってください!」と、あたたかなストーブのそばのパイプ椅子を勧められ、あつあつのお汁粉をふるまわれてしまいました・・・・・・

地元の有志の方々(?)が、雪のセンター試験を迎えた受験生達を労わって、お汁粉をふるまっていたのです。

テントの外を舞う雪を眺めながら、後ろめたい気持ちとともにすすったお汁粉は・・・・・・それでも、とってもおいしかったです。

今でも、センター試験のときにはお汁粉がふるまわれているのかな。

有志の方々、その節は・・・・・・ウソついてごめんなさい。おいしいお汁粉をありがとうございました。

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さて、今日はバレンタインデー ^^*

この季節はたくさんの綺麗なお菓子がお店を飾っていて、普段甘いものをほとんど食べない私でもなんだかうきうきして、チョコレートやケーキが食べたくなってしまいます。

先日のランチのとき、zilliさんからとってもキュートなチョコレートを頂きました。

春めいた綺麗なグリーンのうさぎの形のボックスに、リーフ、ハート、うさぎ・・・・・・ラブリーなモチーフのチョコたちが・・・・・・可愛らしい!

大切に一粒ずつ頂きました♪食べた後、ボックスはお気に入りのアクセサリー入れに・・・・・・。

ありがとうございます!

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連休中に行った、有楽町の丸井の中のスタバで・・・・・・(ブックカフェになっていて、ビジュアルブックの品揃えも豊富なのでよく遊びに行きます)

珍しく、とってもケーキが食べたくなって・・・・・・夫に、私、ケーキ食べるけど、あなたもケーキ食べる?と聞くと、俺はいらない、とのことだったのに・・・・・・

ザッハトルテとチーズケーキ、どちらも食べたくて、決められなくて、結局両方・・・・・・

夫に半分食べてもらいました^^(いや、3分の2は私が食べた・・・・・・)

私・・・・・・めっちゃ幸せそうな顔でケーキを見つめております。

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プレゼントのチョコレート選びも楽しい♪

今年は父達には焼酎のボンボンチョコをチョイス。

シンヤくんや友人達にはフェアトレードの板チョコを・・・・・・

このとぼけたイラスト可愛すぎる・・・・・・♪♪

そして夫には・・・・・・

今日はこれから頑張って、苦手なお菓子作りにチャレンジ!

おいしくできるかしら・・・・・・

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羽田空港で遊ぼう!

カミングアウト!!

昨年くらいから、AKB48が好きです。

今年に入ってから、さらにますます好きになってきました。

よーし、頑張るぞー!というとき、まずエネルギー補填のためにUチューブで彼女達のPVなどを見て元気を出している自分がいます。

でも、身近にAKB48ファンの人はいない・・・・・・それどころか、AKB48が好き!などと言おうものなら、さげすまれそうな気配すら・・・・・・

そんなわけで、普段はひとりひっそり心の中で、彼女達の輝きを、素晴らしさを、かみしめているわけです。

今日、神保町のAMULETへ、今年のワークショップについての打ち合わせに行ってきました。

そして、去年、撮影でご一緒したAMULETスタッフのOさんと再会。

Oさんは、AKB48の渡辺麻友さんの熱烈なファン・・・・・・ということで、お仕事中失礼して、AKB48トークに付き合ってもらいました。

「彼女達を見ているの、楽しいんですけれど、自分がどんどんマニアになっていきそうで・・・・・・ちょっと怖いんですよね」

と言うと、

「わかります!でも、くぼさん、見た目が全くマニアっぽくないから大丈夫ですよ!」

と励まされ(?)ました。

っていうか、逆に、マニアっぽい見た目って・・・・・・どんなの(笑)?

メンバーのネーム入りのはちまき頭にまくとか・・・・・・?顔写真入りの缶バッチいっぱいバックにつけるとか・・・・・・?

もちろんそんな話ばかりをして帰ってきたわけではなく、ちゃんと打ち合わせも!

今年のワークショップは、スカイツリーのお膝元、押上に新しくひらかれるアトリエショップで開催される予定です。着々と、素敵なお店に仕上がって来ているようなので・・・・・・とても楽しみ!

次号の「くりくり」上で、詳細の告知があるかと思います。

ご興味ある方は、チェックなさってくださいね ^^

(あ、あと、ちゃんと泣かずに、歯医者さんで治療も受けてきました!)

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さて、先週の日曜日、羽田空港に遊びに行ってきました。

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空港という場所自体が、好きです。

旅のムードが濃く漂っていて・・・・・・。そこから旅立てるわけではなくても、そこにいて、行きかう人のかもし出す旅のわくわく感に触れるだけで、なんとなく幸せな気持ちになる。

羽田空港がリニューアルした当初から遊びに行ってみたくて、「行こうよ、行こうよ!」と夫に働きかけ続け、ようやく実現 ^^

浜松町までJRで出て、そこからモノレールで・・・・・・

うちから30分強の道のり。

国際線ターミナルの駅を通り越して、まずは、国際線の開始と共にリニューアルされたという国内線の第二ターミナルへ。

吹き抜けのロビー。開放感たっぷり!

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三階ターミナルロビーのフードコートでランチ。

いろんな国のお料理を売るお店がずらり・・・・・・それぞれのお店で買ったものを、好きな席で食べることができます。

トルコ料理屋さんでドネルケバブ丼を(このトルコ料理屋さんではトルコアイスを買うと、本場顔負けのアイスパフォーマンスをしてくれます)、インド料理屋さんでカレーナンセットを。韓国料理屋さんで買ったチヂミも・・・・・・

空港で(国内線ターミナルだけれど)食べる多国籍なご飯 ^^気分があがります。

そして、このフードコートのもう一つのお楽しみが・・・・・・

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楽しいデザインの椅子がたくさんあって、それに座ってご飯が食べられるところ!

家具にはうといのでよく解らないのですが、有名なデザインタイプのものもあるんじゃないかな・・・・・・?

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私・・・・・・重いよね!小人のおじちゃん、ごめんなさい!

私が特に気に入ったのは下の二つ・・・・・・

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ゆりかごタイプ。身体を包み込んでくれる奥行き・・・・・・ゆらゆら揺れて、お昼寝にはぴったり。

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持ち手つきの丸椅子。珈琲カップみたい^^

他のお客さんが座っていて座れなかったけれど、原始人のおうちにありそうな、岩をくりぬいたようなデザインの椅子とか、アンティーク調のものとか、他にも可愛らしい椅子がいろいろ・・・・・・

インテリアが好きな人は、椅子を見ているだけでも楽しいかも・・・・・・^^

食後は、軽く空港内のお店を冷やかして、展望デッキへ。

しばらく飛び立つ飛行機たちを眺めた後、いよいよ国際線ターミナルへ移動・・・・・・

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噂の、江戸の町並みを模したお店街を上から眺める。ドラマの撮影セットみたい。

京都でもよく見たお洒落風呂敷&手ぬぐい屋さんだとか、和風の可愛らしいコスメを売るお店だとかを覗くも・・・・・・とにかく混んでいる。

たくさんの人人人!が、外国人旅行者が全然いない。

まだ限られた航空会社しか乗り入れていないからかな。

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国際線ターミナルでも展望デッキに出てみましたが・・・・・・

目の前に滑走路はあるも・・・・・・、しばらく眺めていても、離陸する飛行機は一台もいない。

「ここからは離陸用の滑走路が見えないのかな?」

警備をしている警官の方に夫が質問しましたが、「ちょっとそこまでは解りません」と言われてしまいました(笑)難しい質問過ぎましたか・・・・・・

個人的には、国内線第2ターミナルの展望デッキのほうが好き♪

飛行機も次々に飛び立っていたし、滑走路の向こうに海が見えて・・・・・・すてきだった。

久し振りの空港探索、楽しかったなあ。

夏になったらまた行って見たいな。そして夕暮れ時に、展望デッキで飛び立つ飛行機たちを眺めながらビール飲みたいな ^^

でも・・・・・・ここから、飛行機にちゃんと乗って、どこか遠くの国へ旅立てたら・・・・・・

やっぱりそれが一番うれしい^^*!

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岡本太郎記念館

先週、奥歯の付け根にこげ茶色の点を見つけました。

痛みは全然ないけれど・・・虫歯!?

・・・・・・歯医者さん、きら~~~い・・・・・・

近所の歯科医院を調べ、明日の診察の電話予約をしました。

たったそれだけのことで、なんだか勇者になった気分に!

嫌だからといって、逃げてばかりじゃあ埒があかない。

どんなささいなことでも、気の進まないことに自分から踏み込めたときって、気持ちがいい。

とはいえ、数年ぶりの歯医者さん・・・・・・明日の診察、どきどきどきどき・・・・・・。

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先週の土曜日、かねてから訪ねてみたかった、青山の岡本太郎記念館に、夫と遊びに行きました。

門を一歩はいると・・・・・・

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とっても愉しいお庭が広がっていました。

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熱帯の植物と、ユーモラスな生き物達のオブジェ。

なんだか無数の生き物が蠢いているような・・・・・・、濃密な気配を感じる不思議なお庭。

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夫撮影、ユニークな丸椅子に囲まれて奥の塔の撮影をする私。

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お庭も館内も、写真撮影OK。

館内では、保存されたリビングやアトリエとともに、太郎さんの作品も見られます。

太郎さんの絵の前に立つ、うちのタローさん。

(ちなみにタローさんがスーツなのは、可愛い妻とのデートのためにはりきって目一杯お洒落してくれた・・・わけではなく、このあとパーティーに出席する予定があったからです)

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太郎さんと、気鋭のアーティストのコラボレーション。

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太郎さんの、「化け字」の展示、とても愉しかった!

こちらは「花」という字。咲き誇っている!

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この字のモチーフは「驚」。・・・・・・これは、生半可なレベルの驚きではありませんね~。

間違って撮った写真を消去してしまい、手元に画像がないのですが・・・・・・

「女」という字をモチーフにした化け字が、とっても素敵だった。

シンプルに、黒一色。あるラインは黒々と太く、ある部分は繊細に細く・・・・・・たくましく、しなやかに、好きな歌を口ずさみながら、ひとり優雅に踊っている女の人の姿を描いたような字で。

こういう形の心を持つ女の人になりたい!と思った。

対して、「男」という字をモチーフにした化け字はというと、カラフルで、装飾的で、茶目っ気があり、どこか子供っぽいイメージで・・・・・・

太郎さんの想う、「男と女」の関係性が解りやすくあらわれていて、愉しかった。

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お庭に面したリビング。

太郎さん、熱弁中(笑)

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カラフル!でも、不思議と落ち着く空間。

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太郎流テーブルウェア。エッグスタンド!キュートすぎる!!

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アトリエ。作品と、無数のキャンバス・・・・・・。

生田緑地内にある岡本太郎美術館は大好きな美術館の一つ。実家が近かったこともあり、何度も訪れたことがあります。

この記念館は、また全然ムードが違って・・・・・・

親密で、濃密。

岡本太郎の心の中に終生存在したであろう、「彼の王国」を、かいま見れるような・・・・・・。

太郎さんの作品に触れるといつも心の中の何かが、ざわめくのです。

こうしちゃいられない!!という気分になって、そわそわしてしまう。

目的地も決まっていないのに、駆け出したくなってしまう。

生きることと創ること。

生きることが創ること。

創ることが生きること。

小手先で何かを創っても、愉しくない。

創るものには、創り手そのものがあわられてしまうから。

毎日心をたくさん動かして、自分の芯を太くして、力のあるものを、創って行きたい。

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イギリス旅行6日目~バイブリー→ケンブル→グロスター~

今夜の我が家のご飯はお好み焼き。

スーパーで、キャベツや桜海老などを買っていたら、買い物客の奥様とカゴがごっつんこ。

「ごめんなさい!」

と謝って、ふと彼女のカゴの中に目をやると・・・・・・

お好み焼き粉に、青海苔、豚肉・・・・・・

オー、アナタノ オウチモ オコノミヤキデスカ~!!

おたふくソースがなかったので、妥協してトンカツソースをカゴに入れているところも同じ。

すごくシンパシー感じる!こういう瞬間、妙にうれしい。

さて、久々のイギリス旅行記、続きです。旅6日目、バイブリーの村から・・・・・・

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フットパスを歩いて、有名なスワンホテル前のバス停近くに再び戻ってきました。

木立の奥に見える、満々と水をたたえた泉はトラウト・ファームのもの。

水がとてもきれいな村だから、養殖されるお魚も、きっとすごくおいしいんだろうな。

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ふかふかの芝生の上で日向ぼっこ中の白鳥も幸せそう。

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まるでお花でできた煙突がついているような小屋を発見!(多分、小屋から上に伸びているケーブルに、花が巻き付いて生えている)

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蔦にすっぽりくるまれたスワンホテル。

ラウンジでは優雅なアフターヌーンティーを楽しめるそうで、日本人旅行者にも人気のホテルのようです。

サイレンセスターのインフォメーションのおばちゃんは、「バイブリーはちいちゃな村だから、1時間も見学すればもう充分よ!」なんて言っていたけれど、やっぱり1時間は短いなあ。

滞在時間が2時間あれば教会を見たり、トラウトファームをのんびり散策したりもできるし、3時間なら、スワンホテルでお茶もできる。

とは言っても、1時間でも村の美しさ、しっかり味わえました^^

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向こうの橋の上にいるmainちゃんを、こちらの橋の上から撮る。

クマのプーさんたちが、釣り糸をたらしていそうなイメージの橋だなあ。

そしてこの空の青さ!曇天が多いというイギリスでは、この青空を連日眺められただけでも贅沢なんじゃないかな。 そのぶん、連日、とても暑かったけれど、水や緑をより美しくみせてくれる快晴に恵まれ続けたことは、この旅の大きな幸せの一つだったと思う。

空と緑を映した、この川のえもいわれぬ色合い、美しさ・・・・・・。

最終バスに、mainちゃんと、ボートンで知り合って、一緒にバイブリーまでやってきた世界一周中の娘さんと、再び3人乗り込んで、サイレンセスターへリターン。

通りがかりのおじさんに、3人一緒の記念写真を撮ってもらい、お互いの旅の安全と幸福を祈りあって、娘さんと別れ、私とmainちゃんは、宿泊地のグロスターに戻るために、まずバスで、ケンブルという鉄道駅にむかいました。

このバスの車内で・・・・・・ハプニングが!mainちゃんが、地元の青年に、ラブレターを渡されたのです!

サイレンセスターのバス停で、バスを待っているときから、やたらとその青年に見つめられているなあ~・・・というのは、私もmainちゃんも感じていたこと。

ただ、鼻ピアスをたくさんあけ、だぼだぼの服を着て、独りでいるのにけっこう大きい声で歌を歌ったりなんかしていた彼は・・・・・・ぱっと見、ちょっと、ワルい感じ・・・・・・

ごめんなさい、見た目で判断して!

私たちより先に、バスを降りた彼は、降り際に、mainちゃんの手の中に優しく紙切れを押し込み、バスを降りた後も、バスが見えなくなるまで、とてもピュアで真剣な眼差しで車内のmainちゃんを見つめていました。

しかも、サイレンセスターのバス停で、周囲の人たちに、「ここに来るバス、ケンブルに行く?」と尋ねる私たちの様子を見ていた彼は、自分が降りるときに、私たちを運転手さんに指して、「あの子達、ケンブルで降りたいみたいだから、着いたら教えてあげてね」と、お願いしてくれていたみたい。優しい!!

メモ用紙に書かれた手紙はストレートで熱烈なラブレター。最後に電話番号が書かれ、「絶対に電話して!」と・・・・・・。一目惚れしちゃったのね!

バスの中で、私は大興奮のおおはしゃぎ!mainちゃんを赤面させました(笑)

電話はしてあげられなかったけれど、横で一部始終を見ていただけの私にとっても、いい想い出に ^^

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そんなこんなでケンブル駅に到着。ここでグロスター行きの列車を、30分ほど待ちます。

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駅の周りを探検したmainちゃんが見つけた看板。卵の直売?可愛らしい^^

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東京では、5分電車を待つだけでも、「まだかな、まだかな」ってイライラしちゃうこともある。

でも、旅先では、『待つ』時間までもが、旅。

吹き抜けていく風の心地よさをしみじみ味わったり、次の日の予定に想いをはせたり、旅日記を書いたり・・・・・・(mainちゃんが持っているのは枝ではなく、ボールペンです)

待ち時間も、贅沢なひととき。

日常も、そんな風にとらえて過ごすことができたら、毎日がもっとずっとリッチになるはず。

グロスターに戻った後、前日に続き、グロスター大聖堂の周辺をちょっとお散歩。

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こちらはmainちゃん撮影、奇跡の一枚!

港町グロスターで多く見られるかもめが、美しく写りこんでいる。

夕食は再び、宿のレストランで。

ひょんなことから、地元のおじさんと一緒に食事をすることに。(といっても食べているのは私たちだけ。彼はもっぱらビールを。イギリスの人は、お酒を飲むときには、一切何も食べません)

親戚が日本で英語教師をしているという彼は、奥さんと20年ほど前に離婚した男やもめの55歳。おりしもこの夜がバースデーで、弟や友人達に、レストランでお祝いをされており、その会がお開きになった後、私たちのテーブルに加わりました。

「日本食は繊細だから、日本人の鍛えられた舌では、イギリス料理なんて、まずくて食えたもんじゃないだろう?」と、自国の料理をものすごく卑下して心配してくれましたが、そんなことない、おいしい、おいしい。

イギリスのご飯はおいしくない・・・という巷のうわさにおびえながら渡英した私たちでしたが、本当に、この旅、天気運と共にご飯運もよく、毎食おいしくご飯を頂いていた私たち。

「グロスター大聖堂、すばらしいね!とっても感動しちゃった!」と言うと、

彼は「グロスターで唯一の美しいものだからな」・・・・・・と。

美しい自然と、古風な建物が美しく調和したコッツウォルズの村々の中で、商業都市的な色合いの濃いグロスターは・・・・・・ある意味、コッツウォルズらしくない、ちょっと異色な町。

その商業的な変化が、おじさんは気に入らないもよう・・・・・・

いろいろおしゃべりしていましたが・・・・・・ふと気がつくと、おじさん、お酒でうるんだ瞳で、上目遣いにやたらとmainちゃんを見つめています。

おじさん、アンタもか(笑)!!

私にやたらと、「彼女より、君のほうが英語が得意だよね?だから、彼女の言いたいこと、俺が言ったことを、君がみんな俺に通訳してくれ!君が通訳してくれないと、俺、彼女とちゃんとしゃべれないから」とか言ってくるし・・・・・・mainちゃんをとても気に入ったみたい。

話しているうちに、酔いも回ってきたのか、だんだんとろんをした目をしてきたおじさんの様子に、mainちゃんがくすくす笑って、優しく、「眠そう!」と呟いたのを、耳ざとく聞きつけたおじさん・・・・・・mainちゃんのあたたかな眼差しと、優しい声音を、きっとちょっと都合よく解釈して期待したのでしょう・・・・・・

「何っ、今、彼女は、俺を見て、何て言ったんだ!?」

と身を乗り出して私に聞いてきました。

正直に、「眠そう、だって」と答えると、とたんにおじさん、しょぼーん・・・・・・「疲れきってみえるのかな・・・俺、じいさんに見えているのかな・・・・・・」と、一気にテンションダウン。他のテーブルのおじさんのところへ移っていってしまいました(笑)

でも私たちがレストランを離れるとき、「お話できて楽しかった。お誕生日おめでとう!おやすみなさい」と挨拶をしにいくと、再び笑顔を見せてくれた。

というわけで、mainちゃんもてもての1日は更けていきました・・・・・・^皿^

翌日は、コッツウォルズ地方の人気の村の一つ、カッスル・クームへ。

そして、カントリーサイドを離れ、首都ロンドンへ移動します・・・・・・。

(続く・・・)

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改めて、二度目の新年を迎えて・・・・・・

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旧暦での元旦にあたる節分の日に・・・・・・、

ダンサーのzilliさんと渋谷のロクシタンカフェでランチをしてきました。

大雪に見舞われた昨年末のパリに旅行をしていた彼女のお土産話を聞きながら、おいしいオープンサンドをむしゃむしゃ・・・・・・

そして、旧暦上の新年と言うことで、気持ち新たに、これからの展望についての話・・・・・・。

彼女は自身のスタジオを立ち上げたばかり、私はHongou's Factoryとしての活動を始めたばかりの当初に、BRIQUEのオーナー、由理さんにお引き合わせして頂いて、zilliさんの舞台衣装を製作させて頂くようになって・・・・・・

以来続いている、とても幸せなご縁。

zilliさんに会うと、本当にいつも、エネルギーがむくむくと湧いてきて・・・・・・いてもたってもいられないくらい!

今年も、楽しい企画にお誘いを頂きました。

あー、楽しみ、楽しみすぎる ^^!!

ワクワクがとまらず・・・・・・、まだ準備を始めるには早いのですが、デザインのアイディアがぐるぐると頭の中を回り始めています。

何においても、もともとはむちゃくちゃ不器用で、そのうえ飽きっぽい私・・・・・・。

そんな私が、没頭できることを見つけられたのだから。

「服を作ること」に、もっともっと夢中になろう!もっともっと勉強をして、もっともっとファッションを楽しもう!

写真は、昨年末の目黒のCHUM APARTMENTでのスタジオ発表会の際に、私が製作させて頂いた衣装で踊るzilliさん。

ビーズ刺繍がほどこされたレース生地、シフォン、フランス製のスパンブレード、バングラデシュ製のフリンジ・・・・・・様々な素材を組み合わせたエクリュカラーのドレス。

生徒さん方も、みなさん魅力たっぷりにいきいきと踊られていて、とても素敵な発表会だった。

白一色、清々しいムードのスタジオは、お洒落なショップやレストランあり、活気ある商店街ありの、素晴らしい街、学芸大にあります。

踊りながらハッピーになりたい方、綺麗になりたい方、体験レッスンも行われているようなので、一度、のぞいてみては・・・・・・ ^^?

zilli  de coeur studio    (  http://joyauxdecoeur.chu.jp/  )

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団長のガウンコートとリトルブラックドレス

昨日、「サーカス」シリーズ最後の納品となる二着を、京都の「OVAL」様に発送しました。

最後にふさわしく、今回の主役は「団長」。

クラシックなムードで、ちょっとおすましした、でもどこかユーモラスな、ドレスアップアイテムに仕立てました。

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一着目は、ヴィオラのコサージュ付きの、「団長のガウンコート」。

ペーズリー柄が華やかな、ウールコットンを使用。

波のようなラインの前立てとカフスがユニークなソフトジャケットです。

着ると、Aラインで、昔のお人形さんが着ていた服のような、チャーミングなシルエットに。

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後ろ左裾にもワンポイントにレースのコラージュを。

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数種類のレースを組み合わせたコラージュは、花束をイメージ。

ボトムにつけた麻のリボンが動くたびゆらゆら揺れて・・・・・・。

パーティー時のはおりものは、スーツ風のジャケットだったり、レースカーディガンだったり、ストールだったり・・・と、ワンパターンになりがち。

それ自体が、まるで愛らしいドレスのような、そんなアウターがあったら・・・・・・という想いからデザインしたこのコート。

シンプルな黒や、あるいはパステルカラーのミニドレスの上に重ねて、ロマンティックなパーティースタイルに・・・・・・

今の季節なら、カーディガン代わりにコートのインに着ても・・・・・・

春が来たら、スプリングコート代わりに・・・・・・

様々なシーンで着ていただけらうれしい。

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二着目は、コサージュ付きの「団長のリトルブラックドレス」。

シンプルなボックスシルエットのミニドレスです。

淑女の必須アイテム、リトルブラックドレス。

潔さこそが、リトルブラックドレスの真髄だけれど・・・・・・でも、本当にすっきりとプレーンなリトルブラックドレスを美しく着ることの難しいこと!その着こなしは、長い時間をかけて学んで行きたいお洒落のステップです。

ということで、まだその階段を登っている途中の私が今創るリトルブラックドレスは、こうなりました。

胸元と裾に、レースとコットンを重ねたフリルをあしらい、ゴールドのブレードでリボンモチーフをさらり、一筆描き・・・・・・

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バックスタイル。

右肩にもゴールドのリボン。

着ると、肩にちょこんとリボンがのっかっているようで、愛らしいのです。

袖口には丸い明き。シルクのリボンで結んでとめて・・・・・・

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コサージュは、お花がついた鍵をイメージしてまとめました。

サーカスの団長さんって、動物の檻や、大事なものが入った箱の鍵をじゃらじゃらとまとめ持っているイメージがあったので・・・・・・^^

クラシックなバッグやパンプスと合わせてエレガントなドレスアップスタイルにまとめるのはもちろん、レギンスと、ちょっとハードなフリンジブーツなどを合わせて甘辛コーディネートにまとめるのも素敵かも・・・・・・

チュニックとしても着こなしやすい丈なので、手にしてくださった方に、いろいろなシーンで着ていただけたら幸せです。

リトルブラックドレスは、個人的にとても好きなアイテム。

これからシーズンごとに1パターンづつ作っていきたいと思っています。

   ***   ***   ***   ***   ***   ***

さて、昨年8月から続いた「サーカス」はこれにて閉幕。

作っているあいだ、とても幸せな気分でいられた、とても愛着のあるコレクションになりました。

取り扱ってくださっている「OVAL」の武内さま、ワードローブに「サーカス」シリーズを加えてくださったお客様たちに、改めて、心から感謝・・・・・・です。

今は、春夏シーズンの準備の日々・・・・・・

暖かい日差しあふれる季節を待ちながら、こつこつ・・・・・・

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