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2011年7月

今年の夏の旅行~三日目 軽井沢 大定番・旧軽井沢銀座~

予定していた素材合わせが、いざ実製作に入ったら、どうもしっくりこなくて・・・・・・いちから考え直し・・・・・・。

悩みのループにはまってしまって、七転八倒四苦八苦、もんもんと考え込んでいるところに、広島のヒダカちゃんからとてもうれしいお知らせが入りました♪

よかった、よかった~☆☆☆

気持ちがハッピーになったら、なんだかすとんと素材合わせも見えてきて・・・・・・作業再開!

私もヒダカちゃんにならって、いろいろ頑張ろう!

過ぎ行く日々の中で、ブログに書きとめておきたいこともたくさん・・・・・・あれこれ溜め込みすぎる前に、気持ちも新鮮なうちに、書き記しておきたいな・・・・・・。

ということで、まずは夏旅日記、完結編です。

*****   *****   *****   *****

最終日三日目。軽井沢・・・・・・。

マイナスイオンをたっぷり浴びてのお散歩の後は、訪ねてみたかったお店へ・・・・・・。

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「Coruri」さん・・・・・・ある軽井沢のガイドブックで知った、小さなお菓子屋さん。

様々な大きさ、彩りのマカロンを小さなタワーのようにくっつけたユニークなお菓子、『あべさん』がなんともキュートで・・・・・・どんなお店なのかな?とHPを拝見したら、コンセプトや、ストーリーを感じるオリジナルのお菓子たちがとても素敵で・・・・・・。

軽井沢に行ったら、ぜひ訪れてみたい!と思っていました。

可愛らしいパティシエの女性が、お菓子作りから販売まで、一人で行っているこじんまりとしたお店。ちょうど、翌々日から新宿伊勢丹での催事に参加されるとのことで、準備にお忙しそうななかでも、素敵な笑顔で、心のこもった接客をして頂きました。

タルトやビスケット、ビスコッティやマカロン、ワンちゃん用のお菓子まで・・・・・・シンプルな材料で作られたお菓子たちは、どれもとても愛らしくて!目移りしながらゆっくり時間をかけて、夫の会社の方へのお土産や、自宅用のお菓子をあれこれ選びました。

一つ一つのお菓子の丁寧な説明を、パティシエさんから聞かせて頂いて。彼女の話す様子から、お菓子作りと、お客様方に対するまっすぐな愛情がいっぱい伝わってきました。

幸せな気持ちにさせてくれるとても素敵なお店(^^*!行ってよかった!

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ランチは、「Coruri」と同じ通り沿いの「アトリエ・ド・フロマージュ」さんのテラス席で・・・・・・。

こちらは、チーズ専門店直営のピザテリア。

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私は迷わずピサをオーダー。大好きなマルゲリータ。

Lサイズ!大きい!夫と一緒に食べました。

おいしーーーい!

生地は私好みのローマ風の香ばしいパリパリ生地。そして、さすがチーズ屋さんのピザ♪こくがあってまろやかで、チーズがとてもおいしい!

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夫は三笠カレーを注文。三笠カレーは、地域活性化のプロジェクトとして、軽井沢の飲食店10数店が参加して作り出したカレー。

旧三笠ホテルで提供されていた西洋カレーの幻のレシピを土台に、「一品以上信州産の食材を使う」「軽井沢のジャムを隠し味に使う」「ペーパーナフキンを添える」などのいくつかのルールを守り、各店がそれぞれのお店らしいアレンジを加えて提供しているとのこと。

「アトリエ・ド・フロマージュ」さんの三笠ホテルカレーは、地元産の野菜がたっぷり添えられた焼きチーズカレー。チーズ専門店らしいアレンジ。お好みで刻み玉ねぎとくるみを加えて頂きます。

様々なスパイスの旨みが調和した濃厚カレーに、焼きチーズが合う!そして添えられた野菜やホエー豚の味の濃いこと!アスパラガス、甘くて、瑞々しくておいしかった。くるみのアクセントも楽しい。

三笠ホテルカレー、参加店を巡ってカレーラリーするのも楽しいかも・・・・・・。

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ピザとカレーで大満足・・・・・・でもやっぱり我慢できず、デザート頼んじゃった・・・・・・。

チーズを使ったデザート三種類の盛り合わせ。

チーズケーキと、パンナコッタと、マスカルポーネチーズを使ったクリームがたっぷり入ったシュークリーム。シュークリームがとってもおいしかった!こくのある濃厚クリームにうっとり・・・・・・。

ぽんぽこになったお腹を抱えて、車で軽井沢観光の大定番、旧軽井沢銀座エリアに移動。

(余談だけれど・・・・・・旧軽銀座の町営駐車場の駐車料金、高い!すぐ近辺の民営(?)の駐車場はどこも良心価格なのに、町営駐車場だけがずば抜けて高額。新しくできたとおぼしき複合ショッピングビルや、観光会館のトイレが有料だったり・・・・・・うーん・・・・・・。何か致し方ない理由があるのかもしれないけれど、なんとなくもの悲しく感じました)

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お土産屋さん立ち並ぶ通りを過ぎた静かな林の中にある、ショー記念礼拝堂。

A・C・ショーさん・・・・・・軽井沢を避暑地として最初に紹介し、別荘を建てた、『避暑地軽井沢の父』である方だそう。

小さな小屋のような素朴な礼拝堂。中のベンチに腰掛けていると、静けさの中で、鳥のさえずりや、木々が風で揺れる音が聞こえて・・・・・・板張りの床に落ちる窓の外からの木漏れ日が美しかった。心落ち着く祈りの場。

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礼拝堂の裏手にあるショーハウス。

ショーさんが最初に建てた別荘を、移築復元したものだそう。

昔の小さな村の学校みたい(^^)。可愛らしい。

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どのお部屋も、簡素で、でも居心地良さそうな作り。

一階にいると、二階を歩いている人の足音や床のきしみが大きくダイレクトに感じられて、それがなんだか楽しい(^^*

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台所とおぼしき小部屋にあったこれは何だろう?冷蔵庫?

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ショーハウスを取り巻く雑木林。様々なトーンのグリーンのカラーパレット・・・・・・。

閑静な別荘地の間を行く気持ちのいい道を歩いて、聖パウロカトリック教会へ。

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こちらも、木材の使い方が印象的な、こじんまりとした愛らしい教会。

憧れの結婚式場として、多くの有名人も結婚式をあげているそう。

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敷地の片隅に、マリア様を思わせるこんなお地蔵様が・・・・・・。

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教会の壁面から訪れる人々を見守る聖母子像も、どこか日本的な温かみのある面差しでした。

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旧軽井沢銀座に戻り、家族や自宅用のお土産に、おいしそうなものをあれこれお買い物。

そして旅のしめくくりはやっぱり甘いもの♪

ミカドコーヒーのモカソフト。しっかり珈琲の深みあるビターな旨みと香りが味わえる、大人味のソフトクリームでした。

これにて、今年の夏の草津・軽井沢旅行は終了・・・・・・。

今回の旅は、私の「あれしたい、これしたい」をとにかく目一杯詰め込んだ旅でした。ずっと運転をしてくれて、一緒に楽しんでくれた夫に、大感謝。

本当に大満足、大充実な、素晴らしい旅になりました。何一つ、やり残したことはない(笑)。楽しみつくしました。

あーーー!ほんと、楽しかったっ!!

でも・・・・・・

夏になるとがぜん張り切る私達夫婦の夏は、始まったばかり・・・・・・(^^*

今年の夏も、  まだまだいっぱい遊びます!そのエネルギーを糧にして、製作も頑張ろう!

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今年の夏の旅行~三日目 軽井沢 緑の散歩道~

夏旅日記、最終日です。

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朝起きると、窓の外は快晴。

部屋から朝食食べるレストランまでは、緑いっぱいの中庭の小道をお散歩しながら・・・・・・。朝の空気が気持ちいい。

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朝食は、昨夜夕食を頂いたのと同じ和食レストランで。大きな窓の外はやはり一面、緑の木々!爽やかな朝の日差しの中で、ゆったり頂く朝ご飯・・・・・・幸せ。

ホテルでの朝食は旅の大きな楽しみの一つ。

お腹も満たされたところで、出発!

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昨日、とても感動した石の教会。

「晴れた日差しのもとではどう見えるのかも見てみたいね!」ということで、この日最初の目的地へ向かう途中で、再訪。

雨そぼ降る中で神秘的に見えた昨日とはうってかわり、青空の下では力強い佇まい。ちょうど結婚式が行われようとしていました。

夫の会社の後輩ご夫婦が、この教会で結婚式をあげようかと検討中とのこと・・・・・・実現したら、ぜひ、後でお式の写真を見せてもらいたいなあ!

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この日最初の目的地、雲場池。昨年、私の両親が軽井沢を旅したときに訪れて、とても気持ちの良い場所だと教えてもらったところ。今回の旅で、訪れるのがとても楽しみだった場所の一つ。

高級別荘地に囲まれた人造池。静かな湖面が空をうつして・・・・・・その名の通り、雲が湖面に遊びにやってきたみたい!きれい。 晴れてよかった!

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雲場池鴨ファミリー(^^)

親子連なって泳いだり、やわらかな草の上を列になってお散歩したり・・・・・・何をするのも、みんなで一緒♪

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池の周りをぐるりと歩くことが出来ます。

途中で少し池から逸れて、別荘地の中をお散歩してみました。

行けども行けども、緑眩い森・・・・・・その中に、素晴らしいお庭を持つ、すてきな別荘が、ひっそりと佇んでいます。

こんなすばらしいところにある別荘でもしもひと夏を過ごせたら・・・・・・緑の匂いを身体一杯吸い込みながら、ゆっくりお散歩しながら、うっとりと夢想・・・・・・。

お庭にデッキチェア出して日長一日ゆっくり読書をしたり、夜にはワイングラスとチーズを持ち出して星を眺めたり・・・・・豊かな森に包まれて・・・・・・、特に何をするでもなく、ただ、太陽の動きや星の巡り、日の移ろいを肌で感じながら過ごす豊かな夏。

もっとずっと歳をとってからでいい。いつか・・・・・・一生に一度でいいから、そんな夏を過ごしてみたいなあ。

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足元を見ると・・・・・・

木々の葉を透かして地面に落ちる影の様子や、ふっくらしっとり美しい苔の地にぽつぽつ生えた小さなシダの葉の様子が、まるで一枚の絵の様に美しくて、愛らしくて、いちいちじっと立ち止まって見惚れてしまう。

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別荘地を通る道から、再び雲場池端の小路へ・・・・・・。

このあたり、熊さんが出没することもあるとのこと!

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本当に気持ちのいい散歩道。

太陽はかんかん照りだけれど、湿気がなくて、木陰はひんやり涼しい。

いつまでだって歩いていたいような気分。ものすごく贅沢な時間!

水辺や森、土の香りのするところからずっと離れて暮らしていると、自分の中のバランスが段々狂ってくるのを感じる。

こういう場所で過ごす時間が、私にはやっぱり不可欠みたい。   

30分ちょっとのお散歩だったけれど、身体にも心にも、必要な栄養分をたくさんチャージできました。

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池をひとめぐりお散歩した後は、池の端に建つカフェレストラン、「雲場亭」  さんで一休み。全面ガラス張りの二階席・・・・・・まるで森の中に浮んでいるかのような、素晴らしいロケーション。

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おいしい珈琲を頂きながら、夫と午後の予定の相談・・・・・・。

おいしい空気吸いながらお散歩したら、なんだかお腹が減ってきた・・・・・・お昼ご飯は何を食べようか?

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ファミリー

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雨もすっかり上がった昨日の夕方、雑事こなしがてら、夕ご飯の材料買出しがてら、お散歩に出かけました。

淡いブルーの空の色がきれいで、秋を感じてしまうくらいひんやり澄んだ風が肌に心地よくて・・・・・・、とても気持ちがよかった。

そんな中、母からの電話で、父の兄にあたる伯父の訃報を知りました。

父をはじめとするきょうだいたちも知らされていなかったそうですが、長い間、患っていたそうです。

幼いころは週末ともなると、父の実家に親戚一同で集まってはご飯を食べていました。父は6人きょうだい。そのきょうだいのそれぞれに配偶者がいて、子供たちがいて・・・・・・それが一遍に会するとなると、祖父母の家の決して狭くはなかった居間もすし詰め状態!一人っ子だった私には、賑やかな食卓が楽しかった。

伯父の次女にあたる従姉妹とは、一番年が近かったこともあり、特によく遊んでもらいました。明るくてお喋り好きの伯母に対し、どちらかというと無口だった伯父と、同じく人見知りだった私は、あまり二人で話をしたことはなかったけれど・・・・・・。

祖父母が亡くなってからは、親類で集まる習慣も途絶えてしまい、おじさんおばさんたちや、いとこたちと会う機会もなくなって・・・・・・。

久し振りに、親戚が集まったのは、三年前の9月の、私達の結婚式のとき。

私とは10年以上も会っていなかったのに、(そしてその頃おそらく、もう病を抱えていたのに)出席してくれた伯父。ほんの少し、「もしかしたら来てもらえないかもなあ」とも思っていたから・・・・・・すごくうれしかった!

昨日、結婚式のときの写真を久々に見返しました。参進のとき、久保家の長男として父のあとについて歩いてくれた伯父。披露宴のテーブル写真で、他のおじやおばが酔いがまわった笑顔でいる中、かしこまった表情で直立している伯父。・・・・・・この結婚式の日が、今思うと、伯父に会った最後になりました。

伯父との間に二人だけの特別な想い出はないけれど・・・・・・、子供の頃の、賑やかで楽しかった親戚達との様々な想い出を振り返ると(大所帯で旅行にも行ったなあ。とにかく大人数だったから、ご飯の時には、宴会場を貸切だった)、そこにはいつも伯父の姿があって・・・・・・・・・・・・。

いまはただ、安らかな眠りを、心の底からお祈りしたいと思います。

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人生、この先どんなことが待っているかなんて、読めるわけもないけれど、いつの日にか終りが来ることだけは確かなこと。

昨日は土用の丑の日。土用の丑の日らしからぬ(?)涼しい夜だったけれど、夫とうなぎを食べました。

スーパーで、一番安かった中国産の蒲焼だけれど・・・・・・おいしかった!

『土用の丑の日に、夫と一緒にうなぎを食べる。』

こういうシンプルなことが、私にとっての大きな幸せ。

いつかその日が来るまで、こういう想いを、たくさんたくさん、集めて生きたい。

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今年の夏の旅行~二日目軽井沢 森の中の二つの教会~

夏旅日記、続きです。

旅行二日目、夕方の軽井沢・・・・・・お昼間の快晴から一転の大雨に降り込まれて、さあ、どうしよう・・・・・・

とりあえず、「エルツおもちゃ博物館」から「ハルニエテラス」へ移動。

ハルニエテラスは、軽井沢に沸き出でる星野温泉の温泉街として作られたという、おしゃれなお店が立ち並ぶ小さなタウン。

可愛らしい雑貨のお店などをウィンドーショッピングして・・・・・・

再び雨宿りと称して、「ピュア ミルク ジェラート ナガイファーム」さんでおやつタイム♪

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牧場直営店の、新鮮ミルクをたっぷり使ったバナナと、木苺ミルクのジェラート。

なめらかな舌触りと、優しいおいしさにうっとり・・・・・。

そうこうするうち・・・・・・雨もだいぶ小雨に・・・・・・。

すぐさま、ハルニエテラスから通りはさんですぐそばの森の中の「ホテルブレストンコート」へ・・・・・・。

このホテルの敷地内にある、二つの教会がお目当て。

まずは、「石の教会 内村鑑三祈念堂」へ・・・・・・。

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とても不思議な教会だときいていて・・・・・・、訪れるのがすごく楽しみだった場所。

教会に続く道の入り口で、早速こんなにユニークな椅子に出会いました。

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石積みの高い塀に囲まれた石造りの小道を進む・・・・・・緑のトンネル・・・・・・この道は、一体どんな世界に通じているの?雨の上がりかけの、薄日の差したなんともいえない光線の加減もあってか、わくわくした気持ちを呼び起こさせる不思議なムード に満ちている・・・・・・ドキドキしてきた!

少し進むと、足場がちょっと高くなっている場所があり、そこに立つと、塀の向こうを覗くことができた。

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見えた!森の木々に囲まれて、ひっそりたたずむ石の教会・・・・・・。

不思議な光景。

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さらに、今度は木立の中の細い道を進み・・・・・・

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「石の教会 内村鑑三祈念堂」入り口へ。 

この教会は、明治・大正期のキリスト教学者、内村鑑三氏の「無教会」思想に基づいて、オーガニック建築の第一人者、ケンドリック・ケロッグ氏により、1988年に設計されたもの。

「無教会」という言葉は、内村鑑三氏によってはじめて語られた言葉だそうですが、その意味するところは、教会で頂いたパンフレットによると、

『教会のすべてを「無」にするという意味ではありません。

教会とは、制度が「無」くても、たとえ信仰が「無」くても、祈りたい人が自由に集うことのできる場所なのではないか。』

という考え方のこと・・・・・・。

とてもピュアで、懐の深い愛を感じる思想。

教会内は、祈りの場ということで写真撮影は禁止だったのですが、興味のある方は、「石の教会」で検索すると、関連ページがいろいろ出てくるので、ぜひご覧下さい。

石、光、緑、水、木という、自然界の五大要素を全て取り入れて作られたという教会内は、本当に不思議な空間で・・・・・・。(教会なのに、シダなどの葉がしげり、壁には水が流れています!)

まるで、太古から神聖視されてきた聖地である洞窟の中にいるような・・・・・・。ガラス張りの天井から差す光がとても優しくて・・・・・・。

参列者用の木の椅子に腰掛けて・・・・・・ただ静かに・・・・・・しばらくの間、穏やかで、とても豊かな時間を過ごしました。

海外に旅行に出かけたときも、教会で時間を過ごすのが好きです。

異教の神の家だけれど、片隅を少しお借りして・・・・・・、旅の安全を願ったり、日本にいる家族のことを思ったり、旅中の多感になっているときだからこそ見える心の奥底の祈りに気がつくこともある。

祈りたいことが、切ないくらいにたくさんある今・・・・・・石の教会の静謐でいて大らかなムードに抱かれて、祈りを捧げました。

静かで、濃密で、贅沢なひとときを教会内で過ごして、入ってきた入り口とは違う扉から外に出ると・・・・・・

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雨は上がって、光が濡れた石畳や木々を照らしていた。湿った森の甘い匂い。肌に感じる雨上がりの陽の光のやわらかさ。

言葉でも写真でもうまく表現できないのだけれど、あたりはなんだかとても綺麗な空気に包まれていて、「ミラクルタイムだ!」と思った!

突然の雨降りをうとましく思っていたけれど、雨に感謝してしまう。

この日のこの時間のこの天候でなければ感じられないムードが確かにここにあって、それに触れられて、とてもとても幸せでした。(何がよくて、何が悪いか、何がラッキーで、何がアンラッキーかなんて、やっぱり単純には解らないと思う。)

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自分の心にとても響く場所でした。大感動!こういう場所との巡り会いがあるから、旅はやめられない。

石の教会を後にし、今度は歩いて5分ほどのところにある「軽井沢高原教会」へ。

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美しい森に囲まれた、とても愛らしい教会。

中ではハープの生演奏が行われていて、澄んだ音色を堪能させていただきました。

木造りの教会内は、こじんまりとしていて、とても温かな雰囲気で・・・・・・多くの女の子が、ここでお式を挙げたいと憧れるのも納得な、可愛らしい教会でした。

この日も、こちらの教会では多くの結婚式が行われていたようで、私達がこちらにいた間だけでも、3組の新郎新婦をお見かけしました。

それだけお式が続いているときでも、挙式と挙式の合間をぬって、観光客にも教会内を見せてくれるホテルのウェディングスタッフの方々の手腕に脱帽!

「石の教会」「軽井沢高原教会」ともに、内覧に来ている結婚をひかえたカップルの姿もたくさん見られました。

軽井沢高原教会横の小屋には、両教会でお式を挙げたカップルの家族アルバムがたくさん保管されていて、訪れた人もそれらを見る事ができるようになっていました。結婚式のあとも、休日に軽井沢にやってくる家族が多いそうで、みなさんその度に、家族写真をアルバムに足し入れていかれるそう。初々しい挙式写真から始まって、赤ちゃん連れの写真、その赤ちゃんが立派に育っていく様子・・・・・・両教会で誓われた愛が、豊かに育っていく様子には笑顔になってしまいます。

自分達の未来も重ねてか、肩をくっつけるようにして熱心にそれらのアルバムに見入る若いカップルさんの姿もとてもチャーミングで微笑ましかった。

自分達の結婚式のときのことを思い出したりして、「新婚」と呼べる時期をもうそろそろ過ぎようとしている私達夫婦も、少し初々しい気持ちを思い返せたひとときでした。

・・・・・・こうして盛りだくさん大満足な一日が暮れて行き・・・・・・この人の宿、「エクシブ 軽井沢」にチェックインしたのは、7時少し前。

今日もたっぷり遊んだ!もう大満足で、これ以上のぞむことはないな~、と思っていたのだけれど・・・・・・

一時間ほどお部屋で休憩してから日本食レストランでお食事。するとこれが、私達には分不相応なくらいの、しっかりした会席料理で・・・・・・

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目にも麗しいお造り。

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季節感たっぷり、鱧の蒸し物。 

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牛肉と高原野菜のしゃぶしゃぶ。添えられた胡麻ポン酢が絶品!胡麻ダレとポン酢ダレのいいところ取り♪

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柚子のプリンとフルーツ、大好物の麩まんじゅうのデザート。

他にも、彩り味わい豊かな前菜や、歯ざわり楽しいレンコンのはさみ揚げなどが美味だった油物、風味豊かに上品に炊き上げられた地のものの茸山椒が添えられたご飯や、韃靼そばなど・・・・・・。

普段、滅多に口にすることができない、手の込んだおいしい和食をお腹いっぱい頂いて・・・・・・、腹ごなしに、ホテルの外を少しお散歩しながら星を眺めて就寝・・・・・・。

この日も一日、本当に楽しかった!!ずっと運転を担当してくれている夫と、旅の神様に感謝しながら眠りにつきます・・・・・・。

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ご報告とお詫び

旅日記掲載途中ですが・・・・・・

ご報告と、お詫びさせていただきたいことがあります。

HP等でご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、7月末を持って「AMULET」が閉店されることとなりました。

(詳しくはAMULETのHPをご覧下さい)

それに伴いまして、このブログでも告知させていただいていた、Hongou’s Factoryのこの夏のワークショップは中止となります。

もし、楽しみにしてくださっていた方がいらっしゃいましたら、申し訳ありません・・・・・・。

雑誌「くりくり」と「AMULET」、多くの人にとても愛された雑誌、お店だと思います。

私自身、「くりくり」にも「AMULET」にも、本当にたくさんの、想い出があります。楽しかったことが多すぎて、全部は思い出せないくらい・・・・・・。

両者や、その中で出会えたたくさんの素敵な方たちから教えていただいたこともまた、星の数ほど・・・・・・それらは本当に、私の宝物で、これからさきのもの作り人生の糧になりつづけてくれるもの・・・・・・。感謝しても感謝しても、しきれない。

「AMULET」で数年間に渡って行わせていただいたワークショップは、発見と学びの連続でした。

講師という立場でありながら、今振り返ると、私のほうこそが毎回、生徒の方々から、たくさんのものを与えていただき、教えていただいてきたのだと痛感しています。

今までワークショップに参加してくださった皆様、本当に本当にありがとうございました!

改めて御礼申し上げます。

「AMULET」は一度は幕をおろすとのことですが・・・・・・

いつか、形こそ変化することがあっても・・・・・・、あの、もの作りの喜びと幸福感に満ちた、あたたかで愛らしい世界に、また出会える日が来ると、祈り、信じながら・・・・・・

日々のものづくりを今まで以上に大切に、慈しんでいきたいと思います。

Hongou’s Factory

久保 瑞絵

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今年の夏の旅行~二日目 軽井沢 メルヘン気分~

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今年の夏旅行、二日目。軽井沢、旧三笠ホテルを後にして向かったのは、「軽井沢タリアセン」。

塩沢湖を囲んで作られた公園で、敷地内には文学館や美術館、レジャー施設などが点在しています。

まるで絵本の世界に迷い込んでしまったかのような、きれいなところ!

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白樺の林・・・・・・見慣れた夫の笑顔が、三割り増しさわやかに見えます。

小さな橋を渡って、湖上の小島に渡った夫が、おいでおいで、と手招きするので何かと思ったら・・・・・・

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木陰でたくさんの鴨さんたちがくつろいでいた♪

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近づいても逃げない。かわいい☆

クワックワと鴨さんどうしお喋りしたり、羽繕いしたり、すいーっと湖に泳ぎ入ったり・・・・・・眺め飽きない。

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園内には、ゴーカート場などもあるみたい。ボートも何種類もあって、気持ち良さそうだったけれど・・・・・・心底やってみたい!と思ったのは、このアクティビティ。

透明の巨大なビーチボールの中に入って、水の上を転げる遊び。楽しそう!

体重100キロまでの人なら誰でも楽しめるとのこと。「やってみなよ!」と夫に激しく勧めるも、順番待ちの子供たちが列を成しているのを見て夫、「大人なのに並べないよお・・・・・・チビッ子たちに譲ろうよ」と。それもそうね・・・・・・でも、夫がこのボールの中でじたばたするところ、見たかった(笑)。

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そうして見えて来たのは・・・・・・薔薇の花に囲まれて抱き合う恋人達の像。

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ずっと訪ねてみたかった、「ペイネ美術館」。

恋人たちのシリーズ画で有名な、フランス人画家、レイモン・ペイネの作品を集めた小さな美術館。

キュートで、ロマンティックで、ユーモラスなペイネの絵、大好きです。可愛らしい世界に、ひたるひととき。

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観光地のお約束・・・・・・(*^0^*)。

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お昼ご飯は湖畔のカフェテリアで。外の空気を吸いながら食べるご飯はおいしい♪

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どこを切り取ってみても、美しくて絵になる軽井沢タリアセン。園内には広いローズガーデンもあるし、湖の周りをぐるりと巡る遊歩道もとっても気持ち良さそうだった。文学館や、他の美術館も面白そうだし、まるまる一日ここで遊ぶこともできそう。また来たいな~。

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後ろ髪引かれつつ軽井沢タリアセンを後にし、向かったのは、すぐお隣に位置する「エルツおもちゃ博物館・軽井沢」。

木工の伝統的なおもちゃで名高いドイツ・エルツ地方のおもちゃを中心に、ヨーロッパのおもちゃが見られる博物館。

スタンダードなくるみ割り人形や、パイプ人形も、バリエーション豊か!動物の人形達も可愛らしい。

そして、ドールハウスのコレクションに、私の瞳はきらきら☆☆☆ミニチュア大好き、ドールハウス大好き!

ちいちゃなちいちゃな食器や家具なのに、ものすごいクオリティの高さ・・・・・・ため息つきながら一つ一つに魅入ってしまう。

大満足で博物館を出ようとすると・・・・・・外は雨。ものすごい夕立!駐車場まで戻るのすらためらわれる強い雨脚・・・・・・博物館に隣接するカフェで少し雨宿りすることにしました。

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プリンの専門店。種類の多さに、目移り・・・・・・悩んだ末に・・・・・・、

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店員さんおすすめの、こだわりカスタードプリンを食べました。ツボに入ったプリン・・・・・・くまのプーさんのはちみつのツボみたいで可愛らしい(^^)。

とてもキメの細かい口当たりなめらかな生地、濃厚かつ優しい甘さ。ああ、おいしい、幸せ♪雨が降ったおかげで食べられた♪

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カフェの中にはあちこちに、エルツ地方のおもちゃが飾られていました。

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うーん・・・・・・それにしても、雨、やまないねえ・・・・・・。

この後は、森の中にある二つの教会、「石の教会」と「軽井沢高原教会」に行こうとしていたのだけれど、この雨じゃね・・・・・・。

さて、どうしようか。

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今年の夏の旅行~二日目軽井沢 マイナスイオンチャージとクラシカル浪漫堪能~ 

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旅行二日目。

見事な快晴!

木漏れ日につつまれて・・・・・・、鳥のさえずりを聞きながら、露天風呂で至福の朝風呂。お部屋で朝ご飯をゆっくり頂いて、一晩お世話になった草津ホテルさんを出発。

目指すは次の目的地、軽井沢。

途中、少し寄り道・・・・・・

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白糸の滝。

森の香り、水の香り、空気ひんやり・・・・・・うわー、気持ちいい!

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マイナスイオン満ち溢れた場所。

たくさん深呼吸して、身体の中からリフレッシュしたあと、再度出発・・・・・・  軽井沢はもうすぐそこ・・・・・・。

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軽井沢最初の目的地。

重要文化財の旧三笠ホテル。

三笠ホテルは、実業家山本直良氏によって創業され、明治39年から昭和45年まで、様々な経緯をたどりつつ営業されてきたホテル。洋館ですが、アメリカで設計を学んだ岡本時太郎氏の設計によるもので、日本人の手によって作られたそうです。

日本を代表する政財界人が多く滞在し、「軽井沢の鹿鳴館」とも呼ばれていたそう・・・・・・

当時は今とは違う場所に建っており、この場所に移築されたとのこと。

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華やかなりし時代を偲ばせるロビー。

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華麗で、それでいて森の中のホテルらしく、華美すぎないシャンデリアが素敵。

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洋館マニアとしては、照明のデザインは必ずチェックしてしまうポイント。

廊下などの通路は筒状形態のペンダントライトで統一、部屋内はお花のような形のシェード。

色は同一の可憐なローズカラー。

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全ての部屋の、窓に面したコーナーには小さなテーブルと椅子のセットが配されていて・・・・・・窓の外は眩い緑。

こういうところで旅の同行者とお茶をしながらおしゃべりしたり、読書にふける優雅な午後・・・・・・憧れちゃう。

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登っているとわくわくした気持ちが湧いてくる・・・・・・ロマンティックな階段ホール。

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レースのカーテンから透けて差し込む緑の光・・・・・・。

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どんな人たちが、どんな想いで、どんな夏をこのホテルで過ごしていたのだろう。こんなすてきなホテルだもの、すてきなロマンスもあったんだろうな。あれこれうっとり想像するのが楽しい。

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旧三笠ホテルから、通りを挟んだ小川沿いに建つ三笠茶屋。

まるでグリーンのビロードの絨毯のように美しく苔が生えたテラス席がとっても気持ち良さそう!

紅茶味のソフトクリームがおいしいのですって・・・・・・今回は入らなかったけれど、今度来たらテラス席で川のせせらぎに耳を傾けながらのんびりしたいなあ。

明治時代の浪漫にたっぷりひたったあとは、塩沢湖湖畔に作られた公園、軽井沢タリアセンへ。童話の世界に迷いこんでしまったかのような気持ちになれる、すてきな場所でした・・・・・・。

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今年の夏の旅行~一日目・草津よいとこ 温泉三昧~

夏が来るたびに読み返したくなるお気に入りの本が何冊かあります。

海辺の街でかき氷屋を営む女性の夏の日々を綴った、よしもとばななの「海のふた」。

幼い息子と父、男二人の海辺の小屋での生活を詩的に描いた、ウィリアム・サローヤンの「パパ ユーア クレイジー」。

子供の頃から大好きで、もう何遍読み返したかわからない・・・・・・イギリスの湖畔を舞台に、ヨットを愛する少年少女たちの夏の大冒険を描いた児童文学の名作、アーサー・ランサムの「ツバメ号とアマゾン号」。

不思議な動物と、芸術家が集う宿の管理人をつとめる青年との蜜月を、繊細かつ官能的な筆致で綴った小川洋子の「ブラフマンの埋葬」。

全てのティーンネイジャーに読んでもらいたい大傑作!魔法のジーンズに導かれて親友である4人の少女たちが過ごした忘れえぬひと夏の瑞々しい物語、アン・ブラッシェアーズの「トラベリング・パンツ」。

そして、近年、私の『夏の愛読文庫』に仲間入りしたのが、中村航の「夏休み」。

書置きを残して姿を消した妻達を追って、二人の夫が奇妙な旅をするキュートな物語なのですが、作中、印象的なシーンの舞台になっているのが、草津温泉。

この小説を読んでから、ずっととても行ってみたかった草津。

毎年恒例、コダマ家、夏の旅行。今年の旅の最初の目的地はそんな憧れの地、草津温泉でした。

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今年の夏の旅行は、「草津・軽井沢 避暑の旅」。

先週の土曜日出発、二泊三日の旅。

旅行中、私の両親の車を借りるため、金曜日の夜は私の実家に夫と泊めてもらいました。久し振りにお母さんの手料理を夫と一緒にむしゃむしゃ。私の好物のピーマンの肉詰め♪旅行中たくさん食べることだろうから、節食しようと思っていたのに、おいしくて食べすぎた・・・・・・。

翌朝は7時半に出発。途中、サービスエリアに寄ってご飯を食べたりしつつ、13時少し前に草津に到着。

宿は草津温泉の二大シンボル、西の河原と湯畑のちょうど中間に位置する、温泉街散策絶好のロケーション。チェックインして、さっそくお散歩に出かけました。

まずは西の河原へ・・・・・・。

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大きな岩が無造作に転がる河原。不思議な光景。川に流れるのは、水ではなく、温泉のお湯!周囲は豊かな緑で覆われているけれど、強い効能のお湯が流れる河原には、植物は育たない。魚もいられない。 

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あちこちに温泉が湧き出る湯溜まりが・・・・・・翡翠色のグラデーションがきれいで見惚れてしまう。

小説「夏休み」の中に、奥さんたちを追って草津まで来た二人の夫、『僕』と吉田くんが、夜中の散歩で月明かりに照らされたこの西の河原園地にやってきて、この湯溜まりの一つを露天風呂代わりにしてひとっ風呂浴びちゃう・・・・・・という可愛らしい場面がある。私の一番好きなシーン。二人はどの辺りの湯溜まりにつかったのかな・・・・・・って想像しながらきょろきょろしちゃう。

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川を流れてくるお湯に触れてみる。適温?でもすごく熱いところもあるみたいだから、注意が必要。

わざわざ湯だまりにつからなくても(笑)西の河原園地にはお風呂というよりまるで大きな池のような、巨大な公共の露天風呂があります。500円で入湯できる。入ってみました。

久々の天然温泉♪久々の露天風呂♪気持ちい~い♪

お風呂は本当に広くて、入り口のほうはお湯の温度はかなりぬるめ、奥のほうでは、湯川を流れるお湯がダイレクトに引き込まれていてあつあつのお湯・・・・・・みんな、自分好みの湯温のところに腰をすえてうっとりお湯につかっている。

周囲は濃い緑に包まれていて、見上げた空は広くて、温泉で温まって火照る頬をなでる風は涼しくて、湯川のせせらぎと情緒たっぷりに鳴くセミの声が耳に心地よくて・・・・・・

は~あ、極楽、極楽♪♪

40分ほどのんびり入浴したのち、湯涼みしがてら再び河原をしばらく散策・・・・・・その後、温泉街を通って、湯畑へ。

まずは湯畑の前で一枚記念写真を撮ってもらおう、と、観光客の方にお願いしてカメラを渡し、はいちーず、とシャッターが押されるか押されないかの瞬間に・・・・・・歯がびりびりするくらいの、ものすごい雷鳴が!!おかげで私、びくっとして空を見上げる姿で記念写真に収まっています(笑)

ついで、ざあっと突然のどしゃぶり・・・・・・

避難をかねて、湯畑横にある「熱の湯」という施設に駆け込みました。ここでは草津名物、湯もみのショーを見せてくれます。  

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熱の湯の二階から見た湯畑の全景。もうもうと立ち上る湯煙。

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草津温泉のお湯は熱い。だけれど水で薄めると、せっかくの温泉の効能が薄れてしまう・・・・・・そこで、入湯者自身が、準備運動も兼ねて、木のへらでお湯をもんで空気を含ませ温度を下げてからお湯に入ったのが湯もみのはじまりだそう。

湯もみのショー自体は・・・・・・10名ほどのおばさまたちが出てきて湯もみのショーを見せてくれるのですが・・・・・・正直、「ふーん・・・」という感じ・・・・・・。

でも、木造りの場内のムードが素敵だし、お客さんの湯もみ体験の時間が楽しかったし、せっかく草津に来たのだもの、やっぱり一度は見ておくとよいかも。

写真奥、左から二番目、夫もせっせと湯もみに挑戦。おばさまたちは、へらを返すときにお風呂のふちにへらを当てて、こん、と上手に音を立てるのだけれど、初心者だとそれがやっぱりできないみたい。

以前草津に行った母曰く、この施設で夜には落語の寄席が見られるみたい。温泉落語、いいなあ!

30分ほどのショーを観終えて外に出ると・・・・・・雨はもうあがっていました。

改めて、湯畑の周りをぐるりとお散歩。

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お湯の色が神秘的で・・・・・・とても綺麗で・・・・・・

草津の名産の一つに、このお湯の色をイメージして作られた温泉ガラスという乳緑色のガラス製品があるのだけれど・・・・・・確かに!・・・・・・ものつくりのイマジネーションをかきたててくれる色。 

湯畑のしくみは、「夏休み」作中の説明を借りると・・・・・・、『源泉から湧き出た湯が一度せき止められ、六本の湯樋に振り分けられる。沈殿してペースト状になった緑白色の硫黄の上を、すべるように湯は進み、最後は滝となって湯壷へ流れ落ちて』いる。

とにかく殺菌性の高い名湯で、江戸時代にはここから将軍様のためにお湯がくみ上げられて、江戸まで運ばれていたらしい。

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湯畑の周りの遊歩道を歩いて回ると、いろいろな角度から湯畑が見られる。見る角度によって印象さまざま。

湯滝のまわりはとにかく湯煙がすごくて、独特の甘い温泉の香りが立ち込めている。このミストを浴びるだけで、なんだか身体にもお肌にも良さそう♪

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この湯畑のまわりの遊歩道のデザインは、岡本太郎氏の手によるものらしい。

どこまで彼が手がけたのかはわからないのだけれど・・・・・・歩道のタイルには様々な文字やマークが刻まれていて、足元を見て歩くのも楽しかった。

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湯畑周辺にはレトロな旅館も数多く見られ、情緒たっぷり。

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湯畑散策のあとは、温泉街の散策。

お店先で温泉卵を作っているお店で一休み。温泉卵が大好物な夫、満面の笑みで「いただきまーす!」。

私は、ガラスギャラリーの「蔵」さんで、夫に見守られながらとんぼ玉作りに挑戦。

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色とデザインは、自分で決めることが出来ます。私は、紺地に白の水玉を散らしたデザインに決定。

マンツーマンでおねえさんが作り方を教えてくれる。

まずは工具の使い方を教わって・・・・・・

わくわくっ。

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濃紺の太いガラスチューブを溶かして棒に巻きつけ、球状にしたとんぼ玉に、白の細いガラスチューブを溶かしたもので、水玉模様をつけていく。

全工程の中で、一番むつかしいところ。

集中すると口が尖るのは昔からの私の癖。

おねえさんの優しい指導のおかげで、イメージどおりのかわいいとんぼ玉が作れて大満足!熱を加えることによって、溶けたり固まったり色を変えたり・・・・・・ガラスって生きものみたい。面白い!

出来上がったとんぼ玉は、近日中に他の素材を合わせてペンダントに仕立てる予定・・・・・・。

とんぼ玉の熱をとってもらっている間、再び温泉街散策。   

草津の温泉街、温泉まんじゅうの試食を積極的に勧めてくれるおじさんたちがいるのだけれど、試食っていっても、まるまる一個をそのままくれる。しかも、店の前を通るたび、何度でもすすめてくれる。

温泉街を行ったり来たりしている間に、夫は結局3個も温泉まんじゅうをもらって食べていた。あつあつの温泉まんじゅうをハフハフ食べながら、温泉街を歩くのってすごく幸せ。結局試食させてもらっただけで何も買わなかったけれど・・・・・・おじさんたち、ありがとう。

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はちみつ専門店ではちみつ入りソフトクリームをぱくつく私。とんぼ玉作っているとき以上に夢中・・・・・・。すごい無心な顔してる(笑)。はちみつを使っているからか、こくのある甘さで、でも後味さっぱり・・・・・・、すごく好きなタイプのソフトクリームだった♪  

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草津温泉街、たっぷり満喫して、宿に戻ったのは夕方6時過ぎ・・・・・・

今夜のお宿は「草津ホテル」さん。

木立に囲まれた閑静な、レトロモダンな作りのお宿。

うれしいサービスが、ロビー近くの日当たりの良いサンルームでの好きなときにいつでも飲める無料珈琲サービスと、サンルームに隣接した足湯処。

私達も、宿に戻るなり、珈琲を頂いて、のんびり飲みながら足湯につかりました。お湯はかなり熱くて・・・・・・ぬるいお湯好きの夫は最初ひいひい言っていたけれど、しばらくつけていると慣れてくる。一緒に居合わせた、富山から社員旅行で来ているという青年達とあれこれおしゃべりしたりして・・・・・・、足湯って、なんだか和みます。

足湯から出ると、身体ほくほく、たくさん歩いて少し痛くなっていた足は、すっかりすっきり軽くなっていました。

夕食を頂いた後には、宿内の貸切家族風呂と大浴場をはしご。(夫は、食事前にもひとっ風呂浴びていました)

夜になって再び降り出した雨・・・・・・雨じゃなければ、夜の湯畑を見にまたお散歩に行きたかったから、少し残念だったのだけれど、でもそのぶん、東屋の屋根や、周囲の木立を打つ雨音を聞きながらの露天風呂入浴は、最高のひとときでした。

とにかく温泉情緒を満喫しきった一日。長いドライブでの身体のこわばりもすっかりほどけて熟睡・・・・・・。

翌朝は、軽井沢に向けて出発です。

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small gift

7月には大切な人たちのバースデーがたくさん・・・・・・。

プレゼントをあれこれ考えたり選ぶ時間は、悩ましくも楽しいひととき。

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アメリカの独立記念日の7月4日・・・・・・は、5年以上に渡って英語を教えてくれている先生のお誕生日。

お互いのお誕生日には、ちょっとしたプレゼントを贈りあっています。

綺麗なバースデーカードだとか、可愛い包み紙にくるまれたチョコレート、小さなバッグチャームや、ガーゼのハンカチ・・・・・・など、選び選ばれた品々は、どれもほんとうにささやかなsmall gift。でもでも、心があったかくなる幸せなやりとり。

さて・・・・・・今年はどうしよう・・・・・・。

今月末、先生はずうっと長い間悪くしていた脚の手術をする。術後は、まるまる一ヶ月の長い入院生活が待っている。

ルーマニア出身の先生。日本に住んでからもう長いし、帰化もしているけれど、日本語は細かいニュアンスまで解るわけじゃないし、日本の食文化にもそれほどなじみがない。だから・・・・・・手術自体にもちろん不安があるだろうし、看護師さんたちとのコミュニケーションや、病院食など、入院生活にも不安があると思う。

少しでも入院生活の潤いになるようななにかが贈りたい。

私も長い入院をしたことがあるけれど・・・・・・何が辛いって、やっぱりとにかく退屈!特に外科の場合は、身体自体は元気で、意識もはっきりしているのに動けないから、時間がたつのが遅くて遅くて・・・・・・

だから本当は、読んで時間をつぶせる本なんかがいいと思うんだけれど、彼女、日本語の本は読めないし、私は洋書の世界はちんぷんかんぷん、どれが面白いのか全くわからない・・・・・・あ、でも、本は絶対に誰かにお見舞いでもらったり、家から持ち込んだりするから、一緒に使えるしおりにしよう!

ということで、作りました。

AMULETオリジナルのデコパージュパーツを使って・・・・・・本の外側に垂らす部分には、タッセルと、ポイントにフラワーモチーフを縫い付けて・・・・・・。つなぐ糸は、思いっきり爽やかな、夏の早朝の澄んだ空の色のような鮮やかで軽やかなペールブルーを選んで。

見るたびくすりと笑顔がこぼれちゃうような、とにかく明るくて可愛いカラーリングにまとめました。

本やノートに挟むと、タッセルが背表紙でゆらゆら揺れて、可愛い♪

このデコパージュ図案のような、ヨーロッパの古きよき時代の絵柄のコレクターでもあり、ロマンティックなディティールが大好きな先生、とっても気に入って喜んでくれました。

手術が完璧に成功して、先生がまた、いつでも好きなところに自分で歩いていける元気な脚を取り戻せるように、入院にともなういろんな大変さを、いつも私を感動させてやまない持ちまえのタフさとユーモアで先生が軽々乗り越えていけるように、祈りを込めて作ったから・・・・・・

弱っているところ、見られるのが先生は嫌かもしれないから、お見舞いには行かせてもらえるかはまだわからない。だからしおりくん、よろしく頼むよ!私の代りに、日々少しでも先生の目と気分を楽しませてあげてね。

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三回目の結婚記念日

これもまた、大事な節目・・・・・・。

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7月1日は私達夫婦の3年目の結婚記念日でした。

毎年、結婚記念日には、ちょっとおめかししてご馳走を食べに行きたいね・・・・・・ということで、一回目の結婚記念日には新宿の想い出深いオイスターバーで生牡蠣をたくさん食べました。去年は、記念日翌日に旅先の京都の鴨川の川床で風流なご飯を・・・・・・。

今年はちょっと格好をつけて、フレンチにしよう!・・・・・・ということで、夫の会社の先輩がおすすめしてくれた代官山の「シェ リュイ」さんへ。

古い民家をリノベーションしたような、クラシカルな隠れ家的レストラン。

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キャンドルが灯されたテラス席。

普段はカジュアルなお店にしか行かないから、ロマンティックなお店で、綺麗にテーブルセッティングされたテーブルをはさんで夫と向き合うと、なんか照れる(笑)!

前菜とメインがそれぞれ選べる、デザート付きのコースをチョイス。

ものすごーく久し振りのフレンチ♪わくわく、わくわく・・・・・・。

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私の前菜。スモークサーモンとグレープフルーツとオレンジのマリネ。なんとも美しいこと!

サーモンはとても肉厚で、口当たりしっとり・・・・・・フルーツのフレッシュな甘みと酸味との相性抜群。

暑い夏の宵にぴったりな爽やかな冷製前菜。

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夫は、大好物のアボガドとエビのカクテルサラダをセレクト。

アボガドの皮を器にした盛り付けが華やか!この技、今度真似してみたいな。

この後に、昼間の暑さで火照った身体を癒してくれる、ひんやりまろやかなビスソワーズスープが出て・・・・・・お待ちかねのメインは・・・・・・

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鴨肉のコンフィの自家製ソーセージ添え。

おいしそうすぎて、フライングしてナイフ入れちゃった状態の写真だけれど・・・・・・(笑)

こんがり香ばしく焼かれたぱりぱりの皮の下には、じっくり煮込まれたやわらかで風味あるお肉が・・・・・・。

普段、ナイフとフォークを使い慣れないもので・・・・・・、骨付きのコンフィは綺麗に食べるのがむつかしいかもなあ、と少し不安だったのだけれど、ナイフでするりととれるお肉の骨離れのよさ。

あーーー、幸せ!!

写真撮り忘れちゃったけれど、夫がオーダーした、牛ほほ肉の赤ワイン煮のパイ包みも、一口食べて、「む~ん・・・♪」とうなっちゃうようなおいしさだった。

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そしてデザート・・・・・・♪

7種類の自家製スウィーツのなかから、一人2種類ずつ好きなものを選べます。

2種類選べるって・・・・・・うれしい(*^^*

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夫はチーズケーキとりんごのタルト、私は栗のロールケーキとプリンをチョイスして、仲良くシェア。

たっぷりカフェオレと一緒に頂きました。

チーズケーキ、おいしかった! チーズ生地に、ちょっと塩気があって、ものすごく私好みの味。ロールケーキは生地もっちりしっとり、上品な甘さ。優しい味のプリンには、しっかりほろ苦く濃厚な、大人味のキャラメルソースがたっぷりかかっていておいしい♪

大人のお客様ばかりの、落ち着いた優雅なムードのお店で、お給仕してくださる方々のサービスは丁寧でスマート・・・・・・それでいて温かみもある親切な接客でおもてなししてくれるので、肩肘張らないで食事が楽しめる・・・・・・。

選べる前菜と、メインの種類が豊富なのもうれしい。

そして・・・・・・コストパフォーマンスがとてもいい!

お財布をいためず、しっかりフレンチディナーのお味とムードを楽しめるので、学生さんなど若いカップルの記念日デートにもおすすめ。ゆったりとしたテーブルの配置なので、ロマンティックな会話も恥ずかしがらずに楽しめますよ。

本当に素敵なお店で、大満足!

そして食後、夫がサプライズでとてもうれしいプレゼントをくれました・・・・・・。

レストランを出たところで、タクシーに乗せられて、向かった先は白金高輪。

なにがなんだか分からないまま連れて行かれたのは、なんの変哲もなさそうな、小さな児童公園・・・・・・でも、もう夜の10時くらいなのに、やたらと子供のはしゃぎ声がきこえる・・・・・・??

なんと!この日と翌日と二日間、秋田からやってきた2000匹の蛍と触れ合えるという無料イベントが、この公園で行われていたのです。

目の細かいネットが蚊帳のように吊るされて覆われたスペースには様々な植物の鉢が並べられ、森のようにしつらえられていて・・・・・・そこに、ちらちらピカピカ、飛び交う蛍・・・・・・。

蛍・・・・・・!はじめて見た!これが蛍の光!

同じく蛍をはじめて見たであろう子供たちの10倍くらいのテンションで興奮する、三十路半ばの人妻・・・・・・だって、ほんとうにきれい!えもいわれぬ光・・・・・・!テレビや写真で見るのとは・・・・・・やっぱり全然違う・・・・・・!

10時までのイベントだったので、本当にぎりぎりで見る事ができた。

短い時間だったけれど、ネットの中に入って、手のひらに蛍をのせて眺めることもできた。

手のひらの上で光を強めたり弱めたりする小さな小さな蛍・・・・・・大大大感動!!!

ちょっと前に、広島のヒダカちゃんが、家族で近所に蛍の群舞を見に出かけたときの話をブログに書いていて、蛍を一度も見たことがない私は「いいな~♪」って、蛍の光って、生で見るとどんな感じなんだろう・・・・・・って、わくわく夢想してた・・・・・・のを、ちゃんと見ていてくれた夫からのプレゼント!

結婚して、4年目に入ると夫への愛が突然冷めるものなんだって、とある友人に以前言われ、びくびくしていたけれど(笑)、4年目に入るしょっぱなに、改めて夫に惚れ直しました!

もともとぐちゃぐちゃ面倒くさい性格をしていて、必要以上に傷ついて落ち込んだり、壁にぶち当たって進めなくなったり、ドロップアウトしたり、引きこもってみたり・・・・・・スムーズに生きるのがとにかく下手で、停滞している時間のほうが、邁進できる時間よりずっとずっと長かった私の人生。

夫と暮らし始めてから、本当に生きやすくなりました。日に日にシンプルになっていく自分に、自分でときどき驚く。

うまく言葉に出来ないことが多すぎるけれど・・・・・・、夫がその存在で教えてくれたことは数限りなくて・・・・・・これからも夫との暮らしの中で、たくさんのことを感じて、学んで、笑って、努力して、いろんなものを見て、ときには泣いてみたり、けんかしてみたりもして・・・・・・ただそうやって当たり前に一緒に年月を重ねていくことが、私のなによりの幸せなんだ。

なーんて。

ちょっとしみじみ想ってしまった記念日の夜☆

「結婚4年目に入って、夫への愛が突然冷めたんだ・・・・・・」って台詞、言わないでいられるように(笑)、4年目突入の今年も、どうぞよろしくね、夫♪

毎日ほんとうにありがとう。

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七夕

暑い日が続いているのに、今年の夏、うちの近所ではまったくセミが鳴いていません。

例年だと、もう鳴いている頃なんだけれど・・・・・・。

かんかん照りに照らされて汗だくになって歩いているとき・・・・・・セミの声のBGMがないとなんだか少し、奇妙な気分になります。

大震災以降、大きな規模の地震が各地で頻発・・・・・・まだこの国の地面は鎮まってはいないのでしょうか。いつもとは違う地底の様子に、セミも動けないでいるのでしょうか?

今夜は七夕。

気になるお天気・・・・・・東京は、予報では夜には晴れ間も見られるとのこと。

お願い事・・・・・・というより、祈りたい想いがたくさんある、今年の七夕。

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「節目」という言葉、とても好きな言葉の一つです。

生活していくということは、楽しくもやはり大変だったりもするので、暮らしの中で見えなくなってしまうもの、落としてしまうものがたくさんある。それを見つめなおしたり、拾いなおしたり、時にはいらないものを捨てたりする・・・・・・節目。

年末年始、誕生日、記念日・・・・・・折々の日を自分で「節目」と定めて、その都度少し立ちどまって、自分の心と向き合うことにしています。

七夕も、私にとっては、そんな節目の一つ。

願い事を考えることは、自分の心を探ること。願い事には今の自分の価値観だとか現状だとかが、顕著にあらわれるから・・・・・・。

努力すれば自力で叶えられることは、神様方にお願いするべきではないと思うタイプなので・・・・・・、結局毎年短冊に書くことは、抽象的な祈りだったり、織姫彦星に向けての私自身の決意表明みたいなものだったりするのだけれど。

七夕は、今の自分を満たしてくれているものと、今の自分に足りないものを再確認するとてもいい機会。満たしてくれているものには感謝を捧げ、足りないものは精進して手に入れるべく志を新たにする。

そしてそういうことを抜きにしても、単純に七夕はロマンティックで大好きな行事♪とても美しい行事だと思います。

最近バタバタしていて笹の葉を用意できていなかったのだけれど、昨日、ようやく手に入れた!

飾りも作った・・・・・・夫が帰宅したら、短冊を書いて、笹に飾り付けてもらおう。

写真は、近所の神社の、夏の大祓えの茅の輪。大晦日と、6月末日と・・・・・・、年に二回、茅の輪をくぐって禊ぎをする・・・・・・これも、日本の伝統の中の大きな「節目」。

粛々とくぐってお参りしてきました。

今年ももう残り半分。心機一転、はりきって行く!

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パークハイアット・ピークラウンジ アフターヌーンティー

今朝、いつものようにぼんやり寝起きでヘルスメーターにのったところ・・・・・・

一瞬でガツンと目が覚めた!!!

昨日の朝の数値に比べて、どうした!!?っていうくらい体重が跳ね上がってる!!!

一日でこんなに体重が増えることってあるの!?

昨日はおやつも食べなかったし、いたって普通の食生活だったのに・・・・・・買い物がてら、わりと歩いたし(涙)

でも、ここのところご馳走を食べる機会が続いていました。それらの蓄積が時間差で出てきたとか・・・・・・!?

最近、甘いものを食べる時間が何より幸せなひとときなのだけれど・・・・・・しばらくはお預けかなあ・・・・・・

あ、でも・・・・・・

もしかしたら、夫が長く使ってきたものだし、寿命で、ヘルスメーターが壊れたのかもしれませんよね!

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なんて・・・・・・現実逃避しても、困るのは結局自分・・・・・・ということで、しばらく気を引き締めて体重管理をしていくことにして・・・・・・

せめて甘い想い出を振り返ろう。

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先日、幼なじみのふっこと、以前から行ってみたかった新宿パークアイアット、ピークラウンジのアフターヌーンティーに行ってきました。

パークアイアットは、結婚式を挙げた夜、夫と泊まった思い出のホテル。

全面ガラス張り、採光抜群、開放感一杯のラウンジは、地上41階にあり、新宿一望のロケーション!(この日は生憎、小ぬか雨が降りしきっていて、あまりクリアには景色が見えなかったのですが・・・・・・)

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ゆったりとしたソファー席で頂くおいしいスウィーツとお茶。

まるでセレブ妻になったかと錯覚してしまうような優雅なひととき・・・・・・

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アフターヌーンティーコースと、スウィートハイティーコースの二種類があり、私とふっこは二人で両方をオーダーし、仲良くシェア。

アフターヌーンティーコースのフードは、女の子の夢、三段ワゴンでサーブされます。上段にサンドウィッチ3種、中段にスコーン(頃合をみてあたたかいスコーンがもう一つサービスされます)下段にプチケーキ3種。

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スウィートハイティーコースは、プチケーキの盛り合わせ。

おいしさいろいろ、彩りもいろいろなケーキたち・・・・・・♪

これらのスウィーツのほか、小皿に載せられたスウィーツ4種類、おかず4種類が度々トレイでサーブされ、好きなだけ頂くことができる。

飲み物も、紅茶、ハーブティー、珈琲など、数ページに渡る多彩なメニューの中から好きなものを好きなだけオーダーすることができます。

お値段3200円・・・・・・普段のお茶の値段を思うと安くはないけれど・・・・・・、時間制限なしでゆっくりできて、スウィーツはもちろんのこと、飲み物もどれも丁寧に淹れられていてとてもおいしく、お給仕してくださる方々のサービスも親切でスマートで完璧、繁多な日常を忘れられる優雅なロケーション・・・・・・と考えると・・・・・・、素晴らしいコストパフォーマンスだと思います。

大人がおしゃべりを楽しむのには最適な空間。

アフターヌーンティーがはじまる2時きっかりに入店し、アフターヌーンティー終了の5時まで、心底ゆったり、ガールズトークを満喫できました。

今回こんなに優雅な時間をふっこと過ごせたのは、彼女の旦那様の協力があったから!1歳半になる超わんぱくな愛息ちゃんを、この日はお仕事がお休みだった旦那様がおうちでみていてくれたので、久し振りに大人だけの時間を持つことができました。彼女の旦那様も、最近お仕事がとても忙しそうで、きっと疲れているはずなのに・・・・・・優しい!大感謝!

家事をこなし、子育てを担い、仕事にもはげむ現代のお母さんたちの日々は、本当にハード!女は強い!・・・・・・でも、そんなお母さんたちも、スーパーウーマンってわけじゃない。毎日、ぎりぎりのところで踏ん張っていたりするのです。その健気さを、世の旦那様方にはぜひ理解してあげて欲しい。「うちの女房、最近、いつもいらいらしててさ~」なんて同僚に愚痴っているそこの貴方!奥様がいらいらしてしまうのは無理を重ねているからだってことを、察してあげて欲しい。お母さんにも、「お母さん」の役目から離れて羽を伸ばすご褒美時間は絶対必要です。世の旦那様方には、奥様にそんな時間を、ぜひ自分からプレゼントしてあげてほしい。

ふっこと久し振りにじっくり話しているうちに、これからの自分の方向性やら課題やらがいろいろと見えてきました。幼稚園時代からの幼なじみで、独身時代は一緒の寮で暮らしていたこともあるふっこ。長い年月を蜜に付き合ってきたコと話していると、本来の自分の姿を思い出せる。そしてそこから新しい自分の姿が見えてくる・・・・・・。

ありがとう。

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このラウンジのアフターヌーンティーの話を夫にしたら、ラグジュアリーホテルマニアの夫もとてもうらやましがっていたので、今度は夫と一緒に来よう!

今度はよく晴れた日に来て、景色をさらに堪能したいな。

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こんな美味しい時間を振り返って書いていたら・・・・・・、やっぱりスウィーツが食べたくなってきちゃった・・・・・・うう・・・・・・ガマン、ガマン!!

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のんびり日曜日

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のんびり過ごせる日曜日の朝は・・・・・・

パンケーキが焼きたくなる♪

ということで、この前の日曜日の朝ご飯は久々のおうちパンケーキ。きざみバナナをたっぷり生地に混ぜ込んだ、豆乳バナナパンケーキ!

生地はもっちりふかふか、熱されたバナナは口の中でとろりと溶ける・・・・・・やっぱり、パンケーキが好きだー!!

ご機嫌な朝でスタートを切ったこの日のお昼間は、夫はお友達の結婚パーティーへ・・・・・・私はおうちでごろごろしたり、近所のスタバでお茶したり、本屋さんであれこれ立ち読みしたり・・・・・・まったり。

夕方、夫と合流して、夫の実家へ。

この日の夕ご飯のメインは、ステーキ!ひゃっほー♪☆

家ではひき肉以外の牛肉を、ほぼ全く!と言っていいほど食べない我が家にとってはものすごいご馳走!

一人一枚の、立派なステーキ肉。一切れサイズに切って、食卓の上のホットプレートで、各自、自分好みの焼き加減に焼いて食べる・・・・・・焼き肉みたい(笑)楽しい!

お肉の焼き加減って、ひとそれぞれ好みがあるからこの方法はいいかも!私はミディアム好き、夫はミディアムレア・・・・・・、真也くんの彼女のあさみちゃんはウェルダン派で、みんなに「焦げちゃうよ!」と心配されるくらい表面をかりっかりに焼いて食べていた。

食後、「マルモのおきて」の最終回に釘付けになる私とおかあさんの横で、おとうさんにパソコンのインターネットの使い方を教えてあげる夫。

「違う!そこじゃなくてここ!」とか、「だからさっきも言ったじゃん、こうだって!」とか、ぶつくさ言いながらも、なんだかんだ根気よく熱心に、一時間ほどもレッスンしてあげていた。

パソコンのキーボードの上にかがみこむおとうさんの背中と、その後ろに立って、おとうさんの手元を覗き込む夫の背中。なんだか微笑ましかった。父と息子・・・・・・これも、コミュニケーションの形。

「マルモのおきて」でも言っていたよ。家族が一番大事!だって。

家族の時間を大切にすることって、当たり前のことだし、シンプルなことなのに、どうしてか時々その幸せの意味を見失ってしまったりするから・・・・・・家族がみんな元気でいてくれて、会えば笑って過ごせることへの感謝、いつも忘れずにいたいね。

久々にどこかに特別に出かけることもない、の~んびりした休日で、身体や頭が柔らかくほどけた気がする。最近、行きたいところだらけで、やりたいことだらけで、ついついパタパタ動いちゃっているのだけれど・・・・・・こういう日も、必要だなあ。

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リネンパッチワークスカートとミニドレス

先週、二回に分けて京都の「OVAL」様に商品を納品しました。

イギリスの名作テレビドラマ、『名探偵ポアロ』シリーズより、地中海エリアでのバカンスを舞台に起きる物語たちをイメージソースに展開しているHongou’s Factory2011春夏コレクション、「淑女達の地中海バカンス」。

今回は、『名探偵ポアロ』のドラマ中でも数々の印象的なシーンで登場する、エキゾチックでロマンティックな地中海沿岸の古代遺跡からインスピレーションを得た、スカートとミニドレスを製作しました。

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遺跡の、サンドカラーの美しいグラデーションや、華麗なレリーフ彫りなどをイメージして、無地やドッド柄のリネン、レース、コットンオーガンジーをパッチワーク風にミックスしたスカート。

コサージュ付きのブルーのグログランリボンベルトでさわやかさをプラス。

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裾にはぐるり、シルバーのビーズ刺繍。裾が揺れるたびにきらきら。夏の強い日差しを味方につけて!

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ミニドレスは、ふんわり感のあるテントシルエットがレトロで愛らしいイメージ。

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Hongou’s Factoryの定番ディティールの一つ、花びらのように肩をつつむ丸い袖。

着ると、肩先がちらりと、美しく女性らしくのぞきます。

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コサージュにはダイヤモンドカットのガラスビーズがきらり。リボン端のブルーのラメ糸かがりもポイント。

カゴバッグや、ストローハットに付けるのもおすすめ♪

リネンは、一年を通してHongou’s Factoryで使用している大好きな素材です。

ナチュラルテイストの雑貨や洋服に使用されることの多いリネンですが・・・・・・、独特の表面感と、大切に着込むほどに生まれる上品な光沢を持つリネンは、私にとってはとても艶っぽい素材。

Hongou’s Factoryでリネンを使用する際は、ドレスアップシーンでも着用できるデザインに仕立てることを心掛けています。

タウンスタイルからパーティースタイルまで、様々な着こなしを楽しんでいただけたら・・・・・・。

(ワンピースのほうは、翌週以降、お店に置いていただけるかと思います)

夏の京都に遊びに行かれる方は、ぜひOVAL様で手にとってご覧下さい♪

ハイブランドのヴィンテージにも出会える素敵なお店です ^^

OVAL(http://www.dockeryfarm.co.jp/tenpo/oval.html)

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